SEO対策のための集客できるキーワード選定実践技術
ホームページから集客し、安定した問い合わせを生み出したい。
でも、、、
いくらコンテンツ(記事ですね)をアップしても、問い合わせが来ない。
いや、そもそも、コンテンツが見られてない。
このようなお悩みが結構あるようです。
そこで、まずはあなたががんばって作ったコンテンツを見つけてもらい、見てもらうために必要な
『集客できる「キーワード選定」の方法』
をご紹介したいと思います。
1: キーワード選定をする理由
なぜ、キーワード選定しないといけないのでしょうか。
その理由は、ネットを使って何かを調べたいと考えている方は、GoogleやYahoo!の検索窓から「キーワード」を入力して探すから。
あなたもこんな経験がないでしょうか。
お出かけした先で、コンビニに行きたいなと思ったとき。
スマホから
- 「近く コンビニ」
- 「コンビニ ○○(地域名)」
- 「コンビニ △△(駅名)」
と入力して検索したことがあると思います。
このように、何かを探している人は、探している回答を見つけるため、2~3つの単語をキーワードとして使っています。
そして、このキーワードを僕たちが知らないままだとすると、いくら品質が良く価値のあるコンテンツを作っても、
そもそも「探してもらっていない」のですから、見つけられることもありませんし、当然、読まれることもないままになります。
だからこそ、僕たちは、ネットを使って悩みの解決方法を探している人が使う単語の組み合わせ
すなわち「キーワード」を選び出すことが重要なのです。
2: キーワード選定のポイント
では、どのようにして、見つけてもらえる「キーワード」を選定すれば良いのでしょうか。
そのポイントをここでお話します。
(1)限界があることを知る
最初に覚えておいてもらいたいのですが、自分の頭だけで多種多様なキーワードを思いつこうとするのは、あきらめてください。
これはマーケティングのプロやセールスコピーのライターでも、自分の経験値や知識だけから選び出すことができないから。
2つ3つなら誰でもあなたから出てきますが、5つ6つ、10、20となると頭を抱え、頭に汗をかいて「ひねり出す」ことになります。
ひねり出すことが仕事なら、これもOKだと思いますが、あなたのビジネスはそうではありませんから、もっと効率の良い方法でキーワードを選定してもらいたいです。
そこで、第一のポイントとして覚えておいてほしいのが、あなたの周りにいる人を巻き込むということです。
同僚やパートナー。友人や知人の知恵を借りてみましょう。
(2)訪問者の行動を知る
あなたのホームページに訪問しそうな人の行動を想像してみてください。
どのような順序で、あなたのホームページへやってくると思いますか?
また、訪問しそうな人が想像できないのなら、どんな人があなたの理想のお客様なのかを想定することが必要となります。
まずは、あなたが訪問してくる人の目線に立ってみてください。
(3)訪問者の悩みを知る
どんな悩みや不安、疑問やフラストレーションを持っているでしょうか。
例えば、
- ホームページから一瞬で集客できる方法を探しているが見つからない
- コンテンツの書き方がわからないから簡単な方法を探している
- コンテンツのネタが思いつかないからネタの出し方に悩んでいる
あなたの理想のお客様は、どんなことに悩み、どのように解決したいと考え、どのような理想の生活を望んでいるのでしょうか。
訪問者目線で考えてみてください。
3: キーワード選定の方法
キーワード選定のポイントがわかったら、次にキーワード選定の方法をお話します。
(1)想像する
理想のお客様の悩みや不安がわかれば、そこから
「自分なら、どんなキーワードで検索するのか」
と考えてみてください。
多くの場合、2~3単語で、一つのキーワードになっているはずです。
(2)キーワードプランナーを使う
Googleが提供する、実際に使われているキーワードを探すツールです。
キーワードプランナーを使うことで、自分が予測するキーワード、使っていそうに思うキーワードが、実際にどれくらいの回数使われているのかがわかります。
(3)ライバルサイトをチェックする
ライバルサイトが、どのようなキーワードでコンテンツを作っているのかを調査・分析してみてください。
一つ二つ見るだけではわかりにくいかもしれませんが、10、20と見ていくと「なるほど~」というように見えてきます。
4: キーワード選定に使えるツール
ここでは、これからキーワード選定を行うあなたに、使ってもらえると便利なツールをご紹介します。
(1)SEOチェキ!
このツールを使うと、指定したキーワードで上位表示されているホームページ(サイト)が簡単にわかります。
あなたが使おうとしているキーワードは、どのライバルサイトが使い、上位になっているのかを知ることができます。
(2)Googleサジェスト
Googleの検索窓に、メインキーワードを一つ入れると、身近が使われている関連するキーワード候補が出てきます。
これ、意外に使えますので、キーワード選定に詰まったとき、使ってみてください。
(3)Googleキーワードプランナー
なんといっても、検索本家のツールを使わない理由はありません。
あなたが使おうとしているキーワードが、どれくらい使われているのか。
関連するキーワードには、どのようなものがあるのかを知ることができます。
(4)QAサイトから探す
大手小町、教えてgoo、Yahoo!知恵袋などには、悩みがいっぱいです。
その中から、キーワードとして使えそうな言葉を見つけましょう。
悩みと解決に関するキーワードがわかってくると、選定することがかなり楽になってきます。
5: まとめ
キーワード選定をどのように行い、どのキーワードをコンテンツに使うのかで、見つけてもらえる確率が変わります。
誰も探すときに使っていないキーワードなら、当然だれからも見つけてもらえないでしょう。
反対に、多くの人が探すときに入力する言葉がわかれば、あなたのホームページやコンテンツを簡単に見つけてもらえるかもしれません。
あなた目線での「勘」ではなく、訪問者目線から見た、実際に使われているキーワードを選定して活用するようにしてください。
これだけでも見つけられ、読まれることが増えますから、問い合わせを生み出す確率がグンとアップするはずです。