ホームページのアクセスを増やす9つの方法(でも、アクセス数だけでは売れません)

ホームページを公開してしばらく経つのに、アクセスが少ない。記事を更新しても増えない。まず確かめたいのは、見込み客が検索結果で自社を見つけているか、見つけたあとにサイトを訪れているかです。同じ「アクセスが少ない」でも、検索にほとんど出ていないページと、表示されてもクリックされないページでは、最初に直す箇所が違います。

この記事では、少人数でサイトを運営する会社向けに、Google検索の数字を読み、最初の改善を一つ決める手順を紹介します。

アクセスが少ないとき、まず訪問経路を確かめる

Googleアナリティクス(GA4)が入っていれば、「トラフィック獲得」で検索、広告、SNS、他サイトからの訪問を確認します。Google検索からの訪問を増やしたい場合は、Search Consoleの「検索パフォーマンス」で、検索結果の表示回数、クリック数、表示されたページを見ます。検索結果のクリック数とGA4の訪問数は、数え方が違うため一致しないことがあります。Google公式のSearch ConsoleとGA4の使い分け。

アクセスが急に減った場合は、設定変更やリニューアルの日と重なっていないかを確認します。GA4だけで急減しているなら計測の設定も確認し、Google検索のクリックも減っているなら、減ったページと検索語を絞ります。季節で需要が変わるサービスは、前年の同じ時期も参考になります。

ホームページのアクセスが増えない原因を3つに分ける

増やしたいサービスを一つ選び、Search Consoleでそのページを絞り込んでください。「クエリ」には、どんな言葉で表示されたかが出ます。たとえば直近28日間と前の28日間を比べ、次のどれに当てはまるかを確かめます。

検索結果で起きていることから、最初の改善を選ぶ
確認できたこと 最初に見るところ 次にすること
対象ページがほとんど表示されない Googleに登録されているか。ページに、対応する悩みや地域が書かれているか。 未登録ならURL検査で理由を確認する。登録済みなら、実際の相談内容や対応条件をページに補う。
表示回数はあるが、クリックが少ない どんな検索語で、どのページが何位くらいに出ているか。 順位が低ければ本文の不足を確認する。ある程度目に留まる位置に出ているなら、タイトルから答えが伝わるかを見直す。
検索から訪問はあるが、相談したい人が来ない 表示された検索語や入口ページが、自社のサービスとつながっているか。 依頼前に調べる費用、対応地域、事例をサービスページに補い、関連する記事から案内する。

会社名で検索してもサイトが見つからない場合は、まずホームページが検索に出ないときの確認手順を参照してください。登録されていても狙う検索語で順位が低い場合は、検索順位が上がらないときのページの選び方で次の確認に進めます。

アクセスを増やすために、最初に直すページの例

藤沢市の住宅修理会社が、雨漏りの現地調査を増やしたいとします。直近28日で「雨漏り 応急処置」の記事に検索から80クリックあり、修理サービスのページには4クリック。架空の数字ですが、ここで確かめたいのは、記事を読んだ方が、自宅の修理を頼めるか判断できるかです。

最初の改善例|「雨漏り修理」のサービスページを直す

「住宅修理全般に対応します」という説明を、「藤沢市と実際に対応できる周辺地域で、戸建ての雨漏り調査を受け付けています。調査費用がかかる条件と、現地確認から見積もりまでの流れはこちら」に具体化します。

応急処置の記事には、業者への連絡を検討する場面を説明した箇所から、このサービスページへのリンクを置きます。修正後は、検索からサービスページに直接入った人と、記事を読んで移動した人を分けて確認します。

例を自社に当てはめるなら、営業や受付で繰り返し聞かれる質問を一つ選びます。「どの地域まで来られるか」「いくらで頼めるか」「同じ条件の実績があるか」。この答えを載せると、検索した方が次に進めるページになります。

検索以外からアクセスを増やしたい場合

地域でお客様に会う仕事なら、Googleビジネスプロフィールのウェブサイト欄や、チラシ・紹介先の案内が、現在のページにつながっているかを確かめます。SNSで事例を紹介しているなら、投稿と同じ施工やサービスを詳しく見られるページを案内します。経路を増やすときは、先に「誰がどのページに来るか」を決めると、アクセスが相談につながったかを後から確認できます。

アクセス数の目安は、増やしたい相談から考える

アクセス数の目安は、対応地域やサービスの種類によって変わります。たとえば、同じ期間のサービスページへの訪問200件から対応できる相談が4件あり、8件を目指すなら、同じ割合が続くと仮定した試算では400件の訪問が必要です。件数が少ないと割合はぶれやすいため、この数字は目標を考える材料として使います。

直した日、対象ページ、検索からのクリック数、相談の件数と内容を記録してください。すでにサービスページが読まれている場合は、アクセスはあるのに問い合わせが来ない場合の改善手順に進めます。

よくある質問

月間アクセス数の目安はどう決めますか?

受けたい相談の件数と、その相談に進んだ訪問の割合から逆算します。最初はサイト全体の訪問数に加え、主力サービスを読んだ人数と対応できた相談を分けて記録しましょう。

検索では表示されるのにクリックが少ないときは?

対象の検索語で、どのページが表示され、平均順位がどのくらいかを見ます。掲載位置に加え、タイトルが検索した人の目的や工事・サービスの内容を伝えているかも確かめます。

SNSからホームページへ案内するなら、どのページを使いますか?

投稿で紹介したサービスや事例を詳しく読めるページへつなぎます。訪問者が対象の依頼か判断でき、必要なら相談窓口へ進めるかをスマホで確認します。

まとめ

アクセスが少ないときは、検索、地図、紹介など入口を分けて確認します。検索の表示と訪問が少ないなら、増やしたい相談に近い既存ページを一つ選び、依頼条件や事例を足して、相談につながる変化を見ましょう。

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