小手先のSEOテクニック撲滅の時期到来
SEO対策って何を思い浮かべますか?
内部施策、外部施策で・・・
内部は、ページ内にキーワードを5%いれて、外部リンクを出来るだけ増やして・・・
でも外部リンクはペナルティーになるから、徐々にふやして・・・
なんていってる時代はとっくに終わっています。
こんな事は分かっていると思っているあなたでも
では実際どうしたらいいの?
という視点で今回、記事を書きます。
本物のSEO対策というのを理解していただけると幸いです。
目次
検索ランキングはどう決まっている?
あなたは、検索エンジンは何を使っていますか?
Yahoo! JAPAN、Googleが1位、2位を独占しています。
2010年にYahooの検索エンジンはGoogleの検索技術を採用し
神様、Google様と言ったのを覚えています。
YahooとGoogleでの検索エンジンの場合
1・クローリング
2・インデックス
3・ランキング
という形で検索順位が決まります。
まず、検索ロボットが
あなたのサイトを徘徊します。
そして、Googleのデータベースにあなたのサイトのページを登録します。
その後、何回かクローリングしながらランキング、つまり
検索順位が決まっていくのです。
よく聞く、アルゴリズムって何?
Googleが検索順位決定要素の事をアルゴリズムと言います。
キーワードとコンテンツの関連性や、キーワード密度など200項目以上の要素から
検索順位を決定されるそうです。
ペンギンアップデートやパンダアップデータなど
耳にしたことはあるのではないでしょうか?
ペンギンアップデートやパンダアップデータとは
検索順位決定要素が変わる事を意味し
アルゴリズムの変化の事を言います。
SEO会社などは、その変化に応じて
施策を変更したりするわけですが
SEO会社の強みの一つは外部リンクです。
あなたのサイトに外部リンクを張る事によって
順位をあげますよ!といったSEO対策の手法です。
しかし、今ではどうでしょう。
その外部リンクが問題となり
一気に圏外にという例は少なくないでしょう。
外部リンクが悪いといっているわけではありません。
外部リンクは必要ですし、もちろん内部施策も必要です。
しかし、意味のない外部リンクを張る事は
今後危険にさらされるので要注意です。
Googleが何を目指しているかを知る事が
一番のSEO対策の近道なのです。
Googleが目指しているところとは?
Googleからの引用文です。
「完璧な検索エンジンとは、ユーザーの意図を正確に把握し、ユーザーのニーズにぴったり一致するものを返すエンジンである。」
「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる」
SEO対策はこれを理解する事です。
ユーザーの意図を正確に把握し、
ユーザーのニーズにぴったり一致するものを返すエンジンを
これからも追及していくのです。
これが何を意味するのか?
もし、あなたが小手先のSEOテクニックで
上手く検索順位が上がってたとします。
しかし、Googleの追及する事でないなら、
つまりユーザーに有益な情報でないとするならば
遅かれ早かれ、検索順位は落ちるという事です。
Googleは検索エンジンをもっともっと多くの人に使ってもらいたいわけです。
しかし、ユーザーにとってあまり意味のないコンテンツが
検索順位の上位だとすれば、ユーザーにとって
とても時間の無駄になります。
そうなれば、他の検索エンジンに行きかねません。
それを阻止するために、ユーザーのニーズにフォーカスし
まさに、検索ユーザーの為のものになる為に日々改善していっているのです。
検索ユーザーの事を思っているのはよくわかったけど実際どうするの?
あなたは毎日のように
検索の窓口に知りたい事や
気になる事、などキーワードをいれますよね?
例えば、「彼女が喜ぶデートスポット」
こんな事をいれたとしましょう。
デートスポットが県別で
まとめていたり、デートの為の準備まで書いてあったら
どうでしょう。
つまり、デートスポットの情報だけでなく
その背景や、その先のニーズを満たすコンテンツを作成出来れば
そのコンテンツは評価され、検索順位も上位独占でしょう。
一方的なあなたのメッセージではなく
検索ユーザーの立場にたったメッセージが大事なのです。
これが、Googleが追及する
「ユーザーの意図を正確に把握し、ユーザーのニーズにぴったり一致するものを返すエンジン」
という事です。
良質なコンテンツを発信する事がSEO対策の本質
Googleの意図を理解すれば、
自然とSEO対策が出来てしまうという事になります。
良質のコンテンツを書けば
外部施策が出来てしまいます。
故意にはった外部リンクはGoogleは嫌います。
しかし、他の人から共有、拡散したいという事で
リンクを貰うことに対してはとても評価します。
これをナチュラルリンクと言います。
自然に外部リンクが増える事ですね。
有益なコンテンツは、自然と
外部リンクが増えていくのです。
インターネットではこう言います。
「コンテンツ・オブ・キング」
コンテンツ次第で王様になれるかどうか決まるのです。
あなたの市場でナンバーワンを独占したければ
良質なコンテンツは配信する事です。
そして、外部施策のほかに内部施策があります。
内部施策とは、タイトルにキーワードを持ってくるとか
ディスクリプションの設定などです。
その他、インデックスされるようにサイトマップを送信するなどあります。
内部施策に関しては、後日時間がある時に公開しようかなと思います。
SEO対策はコンテンツマーケティングである
SEO会社も
コンテンツマーケティングに移行していくのかなと思うこの頃。
実際、最近ではコンテンツマーケティングのお話しがとても多いです。
ある会社のデータでは、
コンテンツマーケティングを行っている企業の調査をやった所
2015年では約50%、2016年で70%を超えると言われています。
※大手企業含む
コンテンツ・マーケティングを知りたい方は
コンテンツマーケティングで役立つブログの7つのガイドライン
で紹介しています。
コンテンツ・マーケティングは
SEOにも良し、ブランディングにも良し、コンバージョン率アップにも良し
いう事ありません。
しかし、中小企業ではまだまだ取り組んでいる所は少なく
インターネットでは、コンテンツ・マーケティングに取り組むか
どうかが、ライバルとの差が出てくるでしょう。
そして、インターネットの世界では
良質なコンテンツを定期的に配信していける企業が
勝ち残っていくでしょう。
まとめ
Googleの理念を理解する。
SEO対策は良質なコンテンツを書く事。
良質なコンテンツとは、検索ユーザーにとって120%の喜んでくれるコンテンツである。
今後コンテンツ・マーケティングを取り組む企業がインターネットで残っていく。
もしコンテンツ・マーケティングを実施したいと思うなら
SONIDOまでお気軽にご相談ください。
きっとお役にたてる事だと思います。