コンテンツマーケティングで役立つブログの7つのガイドライン
最近本当に思う。
コンテンツに力をいれている企業が増えている事を。
コンテンツマーケティングというマーケティング手法があります。
コンテンツマーケティングとはコンテンツを軸に、
購買を検討している顕在客だけではなく、
まだ少し興味があるという潜在客・見込み客まで幅広い顧客層と
ロングテールにコミュニケーションを取っていく手法です。
見込み客にメリットのあるコンテンツを継続的に発信することで、
消費者の興味を高めていきます。
質の良いコンテンツを発信する事で
Googleは評価をします。
そうなると、
検索エンジンからの流入が増えてきます。
SEO対策やっている?とかいうレベルではありません。
どれだけSEO対策をやっていようが
質の良いコンテンツがある所には負けてしまう
現状がきているわけで、そこにいち早く目を向け
やっていくかがライバルに差をつけるかどうかです。
コンテンツマーケティングはいつからあるの?
気になるので調べてみました。
太古の昔から人類は「コンテンツマーケティング」を利用していた!?紀元前4200年頃に端を発するコンテンツマーケティング。
「コンテンツマーケティング」は2000年頃から注目され始めた比較的新しい概念であるが、実はその考え方自体は、太古の昔から存在していた。一説によると、最も古いコンテンツマーケティングは紀元前4200年頃に描かれた壁画ではないかと言われている。そして、
1980年代までのコンテンツマーケティングは、紙メディアを中心としたものであり、マーケティングコミュニケーションの補完的な存在だった。しかし1994年にネットスケープを始めとするブラウザが誕生し、1998年にGoogleが登場すると、コンテンツマーケティングを取り巻く状況は一変、次第にその影響力を強めていく。Googleを始めとする検索エンジンの登場によって、ユーザ自ら情報を求めることが可能になったからだ。CMI(コンテンツマーケティング協会)によると、初めてコンテンツマーケティングという言葉が使われたのもちょうどこの頃、2001年のことである。
本格的にコンテンツマーケティングという言葉ができてから
すでに15年はたっているが、まだまだ中小企業は出来ていないのが現状です。
しかし、Googleは2012年の時にコンテンツを重視すると発表しているので
そこからは大きく変化しているのも現状でしょう。
一体何を書けばいいの?
時間がない。
こういった悩みは非常に多いので
少しでも参考になればと思い次の項目を用意しました。
ブログの7つのガイドライン
コンテンツを発信する方法として
圧倒的に多いのがブログですよね。
ブログで質の良いコンテンツを書く事で
Googleから評価されるのであれば書くしかないです。
どんな事に気を付ければいいか
ガイドラインを書いてみました。
参考にしてみてください。
ガイドライン1 : 目的を決める
目的から入りましょう。
1・誰の為に書くのか?
2・その誰のライバルはどこの誰か?
3・あなたのブログは何に焦点をあてているのか?
4・ターゲットに対してどんな結果を与えようとしているのか?
上記のような事をまず決めていきましょう。
例えば、
「腰痛に対して疑問を持っている40代主婦」
「ホームページに対してただ闇雲にアクセスを集めようとする中小企業の社長」
「対人関係に悩む男性」など。
ターゲットのどんな悩みを解決するのか?
ターゲットの欲しい情報は何か?
ターゲットの願望を満たす情報は何か?
これが分かると非常に書きやすくなるでしょう。
始めに目的をもつことが良いでしょう。
ガイドライン2 : 実行可能なスケジュールを設定する
コンテンツは定期的に更新するのが重要です。
どのくらいの頻度でブログを更新するのか?
それは、あなた次第ですよね。
少なくとも週に2回程度は更新できるように
スケジュールを組みたい所です。
はじめから無理なスケジュールは立てない事。
続かないのでやめましょう。
なので、「週に一回」と決めてまずやってみる。
出来たら、「週に二回」という形をとるのがいいでしょう。
自分のスケジュールに合わせて色々試してみるのがいいでしょう。
ルーティンを作っていきましょう。
ガイドライン3 : 文章以外の要素も含める
例えば、あなたが文章が苦手だとしても
画像を中心に説明する事でもいいでしょう。
さらに、スライドのプレゼン資料を作り、
スライドを入れるのもいいでしょう。
他に、動画で説明するのが得意ならそれも織り交ぜる。
そうすることによって、他と違う
コンテンツの見せ方が出来るでしょう。
そしてターゲットに効果的なコンテンツになるでしょう。
しかし、記事は必要なので、
うまくバランスを持たせる事に注意してください。
ガイドライン4 : 読者を引きつける見出しをつける
より良いコンテンツを書いても、
読まれなくてはいけません。
その為には初めの見出しは重要です。
仮の見出しを作成して、後で見出しを見直すのがいいでしょう。
そして、見出しに時間をかけてください。
それぐらい重要なポイントです。
見出しができたら次の事を見て下さい。
どれかにあてはまっていればいいと思います。
・好奇心をそそっているか?
・驚きの要素が入っているか?
・具体的であるか?
・複雑になっていないか?簡潔にまとまっているか?
・数字がはいっているか?とくに奇数を使っているか?
・ターゲットが信じている事を否定した見出しであるか?
上記のような要素が入っていると好ましく、
読み手は先を読みたくなるでしょう。
コンテンツをいかに読んでもらえるかは見出しにあります。
見出しに時間をかけてください。
ガイドライン5 : 読者に行動を促す
あなたはブログ訪問者にどんな行動を望んでいるでしょう?
質のいいコンテンツを発信するので十分ではないと思ってください。
何かしらの行動をとってももらうように行動を促してください。
・メルマガに登録させる。
・コメントを書いてもらう。
・お問い合わせに促す。
・アンケートに答えてもらう
など、
ターゲットにとってもらいたい行動を
コンテンツの最後につけておくのが重要です。
・お問い合わせはこちら
・ご予約はこちら
・メルマガはこちら
など、行動をとってもらいやすい形にしておきましょう。
ガイドライン6 : 話し言葉で書く
あなたらしさと言った方がいいでしょうか。
なんか書いていて違和感があるような書き方はしなくてもいいという事です。
正確な文法に従う必要もないし、完璧な文章である必要はありません。
むしろ、そっちの方が読まれないかも知れません。
あなたらしい、人間味あふれる文章が良いでしょう。
そうする事で、読み手は好き嫌いが分かれて
あなたの事が好きな人だけ集まってくるでしょう。
ただし、だらしない文章(くだけすぎた文章)はやめましょう。
ガイドライン7 : 考えすぎない
完璧を求めるといつまでたっても発信する事は出来ないですし、
完璧はないという事です。
つまり、目的が決まったら、書いてみる。
最後まで書いてみて、なんかおかしいと思うところだけ
編集するぐらいの気持ちで書いてみましょう。
完全で完璧な出来という強迫観念にとらわれる必要はありません。
コンテンツの目的は、あなたが決めたターゲットが
喜んでもらう事です。
全ての人に向けたものではありません。
なので、考えすぎないで書いていきましょう。
最後に
コンテンツマーケティングを取り入れるどうかは
もちろんあなたが決める事です。
しかし、ライバルより先にやるかどうかで
今後のビジネスが変わるかも知れません。
しかし、これだけは覚えておいてください。
コンテンツマーケティングをやりだす企業が
確実に増えている事を。
今がチャンスという事も忘れないで下さい。
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