5秒で関心を引くためのヘッドラインの作り方
目次
ヘッドラインって何?
あなたが、ホームページ・セールスレターで最初に目にする言葉が
ヘッドライン(見出し)と呼ばれます。
メールでも件名などがヘッドラインにあたります。
ホームページ・セールスレターは中身を読んでもらう事で
初めて行動に促す事が出来ます。
なので、めちゃくちゃ大事なポイントなのです。
コピーの世界では
コンバージョンの80%がヘッドラインで
決まるとも言われるぐらいです。
なので、今回このルールで改善を図って
ホームページやセールスレターの成約率があがれば幸いです。
実際に効果のあった実例もいくつか紹介いたしますので、最後まで読んでいただけたらと思います。
ヘッドラインをパワーアップさせるフレーズ
ここでは、ヘッドラインの基礎となるフレーズを紹介します。
あなたのヘッドラインにも活用してテストしてみてください。
- 発見
- 新
- 無料
- 実証済み
- 新登場
- お得
- ついに
- ○○する方法
- 簡単
- 節約
- 保証
- 最後のチャンス
- 理由
以上のフレーズを是非使ってみてください。
例えば、
・簡単!○○する方法や
・最後のチャンスです。あなたに無料で○○をプレゼントします。
など。使ってみてください。
ヘッドラインの役割とは
ヘッドラインの役割をまず説明します。
1・見込み客の注意を引く
2・特定の見込み客にとって意味のあることを伝える
3・興味を書きたてる
4・「約束」をする。
5・人を引き付けるアイデアを紹介する。
6・「オファー」をする
7・見込み客に挑戦する。
ヘッドラインには以上のような役割を
してもらう事を頭にいれといてください。
見込み客の注意を引けなければ
先を読んでくれると思わないと思った方がいいでしょう。
注意を引く4つの要素
注意を引く要素は4つあります。
この4つの要素を入れ込む事で
あなたのヘッドラインはもっと素晴らしいものになり
見込み客の注意を引くことになるでしょう。
その1:緊急性
ヘッドラインは、見込み客に、後ではなく
今すぐベネフィット(メリット)を受け取りたいと
思わせるものでないといけません。
後でもいいやと思うと人は行動しません。
その2:有益性
ヘッドラインは、見込み客にとって価値のある事を伝えるもので
なければいけません。
価値をきちんと伝えれるかがポイントです。
その3:独自性
ヘッドラインは類似商品にはない何かを持っていることを
示していなければいけません。その内容やサービスならではの特質と
結びついてはいけません。
商品を売るのではなくアイデアを売るイメージです。
その4:超具体性
曖昧な表現はさけましょう。
見込み客が受けられる具体的で明確なベネフィットをはっきり
伝えましょう。
以上の4点が見込み客の注意を引く要素です。
見込み客の関心を注意を引き、ベネフィットで誘い、信頼性を築き、
先を読むステップにつなげましょう。
さらにヘッドラインを強化する7つの質問
ここでは出来たヘッドラインに対して
見直して修正できるポイントはしましょう。
1・保証をいれて強化できるか?
2・もっと具体的にする事は可能か
3・質問形式にした方がいいのか?
4・はっきりと明確になっているか?読みにくくないか?
5・好奇心を加える事は可能か?
6・主張するポイントに””や『』をいれた方がいいのか?
7・理想の見込み客を指名できるか?
この質問でさらに強化できそうな部分はしてあげましょう。
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まとめ
ヘッドラインはめちゃくちゃ重要です。
緊急性、有益性、独自性、超具体性の要素を意識しながら
作成してみてください。
また、もっと強力に出来ないか質問をし、修正していき
見込み客が先を読みたいと思うヘッドラインを
作成してみてください。
またヘッドライン以外でもこれは使えます。
サブヘッドと言われる小見出しもこの要素や
パワーアップフレーズを入れれば
見込み客に最後まで文章を読ませる事の成功の確率は
確実に上がるでしょう。
人はまず一文字一文字読みません。
なので見出しはすごく重要です。
優れたレターは見出しをみるだけで
なんとなくベネフィットや緊急性が伝わってきます。
参考になれば幸いです。