人生の質を高める5つの質問
自信がないと思ったことはありませんか?
人間は何かと自信がない生き物です。
- なんでこんなにも出来ないんだろう
- どうしてやる気がでないんだろう
などと
自分に質問をなげかけていては、きっといつまでたっても負のスパイラルから脱出できないでしょう。
脳みそをもっとうまく生かす事が出来るとすれば
人生の質はどれだけ違ってくるだろうか。
サラリーマンの時は、よく愚痴を聞いたものでした。
そこから生まれるものは負の要素しかありませんでした。
何かといえば、社長の悪口、人の悪口・・・
人間は弱い生き物だから、そこにのっかってしまうわけです。
そうなるとどういう現象がおこるでしょう。
そうです。
自分もその人の事が嫌いになっていくのです。
勝手に脳がそう思ってしまうのです。
人のレビューは良くも悪くもあります。
良い事よりも悪い事の方が人間は信じてしまう習性があるようです。
しかし、本当は自分はどう思っているのか?
と問いかけずに決めてしまってはとても勿体ないと思います。
少し話はそれましたが、悪い質問をしない習慣をつけてみたらきっと新しいアイデアだったり、人生の質は明らかに変わってくると思います。
今回は人生の質を高める質問についてお話ししていきます。
まず焦点の当て方を変えてみよう
- 前向きな生き方をしたい。
- 今の現状を打破したい。
そう考えるのなら、「幸せだ」という気持ちを持つことが大事です。
自分は不幸だなんて思っていたらきっと不幸になるでしょう。
- 幸せになるためにはどうすればいいのか?
- 今は人から嫌われているかも知れないが、じゃーどうすれば今よりも人から好かれて、幸せになるためにはどうすればいいのか?
- どんなことに幸せを感じているのだろう。
そして、もっと幸せになるにはどうすればいいのだろう。
と考えて見てください。
質問の質によって、意識の焦点の当て方が変われば自然に自分の感じ方を変えられます。
無理と難しいは全然違う
無理と思ってしまえば何も行動にはできないでしょう。
しかし、難しいけどどうやったら出来るのだろうと考える事が出来れば解決策はきっとあるはずです。
例えば、サラリーマンの時に独立を決めたとしましょう。
相談相手は無理だと言います。
しかし、あなたは難しいかもしれないけど独立するためには、どうすればいいのだろうと考えれば独立はきっとできるはずです。
無理だといった人は独立はできないし、そんな考えはないという事です。
子供も同じ事が言えます。
親は無理だといいけれど子供は出来ると信じます。
なぜなら、やりもしないで無理という発想がないからです。
子供から学ばなければいけませんね。
行動する前に無理はないという事です。
心の状態を速攻かえる「5つの質問」とは?
アンソニー・ロビンズが言っていた質問を引用させてもらいます。
とても為になる質問なのでぜひ共有したいと思います。
Q1・この問題の「いいところ」は何か?
Q2・まだ改善の余地はあるか?
Q3・思った通りの結果を得るために、やろうと思う事はどんなことか?
Q4・思った通りの結果を得るために、このまま続けていけない事は何か?
Q5・思った通りの結果を得るために「必ずやらなければならないこと」を楽しくやるにはどうすればいいか?
この質問を実際にやってみてください。
何か脳が築く事があるかも知れません。
困った時や困難な時こそ、自分に質問する言葉を選び、よい方向に進んでいきましょう。
本日はこの辺で。