まず共感する事が信頼関係を築く一歩。
ビジネスで必要な信頼関係
信頼関係を築く事は色々あります。
ビジネスでは信頼関係を築く事は非常に大きな役割があります。
あなたは、結婚しているでしょうか?
付き合い初めは「うんうんそうだよね」などと
共感していたはずが、結婚していつの間にか
何かを言われたときに「いや、それは・・・」などとなる事はないですか。
要するに否定から入る会話になっていたとしたら
相手は話す気をなくしますよね。
いつからか、嫁は何も話さなくなったり
逆もしかりで夫が何も話さなくなったり。。。
それは信頼関係が崩れている証拠です。
結婚していなくても、そんな経験はあるのではないでしょうか?
友達や上司、お客さん、ビジネスパートナーなど。
あなたの意見があるのは、わかります。
相手が話すというのは、ある程度心を開いているからなのだという認識を
忘れてしまっていては、相手は離れていってしまいます。
ビジネスでも同じ事が言えます。
やり手の営業マンやものすごい信頼されている上司などを
見ればよくわかります。
まずは共感する事をしています。
人は十人十色で色々な考えや価値観があります。
全てがあなたと同じではありません。
なので、そういう考え方もあるのか?などと新しい発見と
捉えた方がいい場合もあります。
もちろん、全然自分の価値観と違う場合は抜きとして。
なので、人と話す時に
否定から入る事をやっていると思ったなら
少し変化を起こしてみてはどうでしょう。
魔法の言葉
・なるほどね
・うんうん。それで?
・わかる!
・もっと詳しく聞かせて!
などなど
魔法でもなんでもないですが
よく使われている言葉たちです。
聞き上手の人がよく使っている言葉ですね(笑)
しかし、このような言葉をかけられれば
もっと話たくなるのが人間です。
相手の事を分かっているようでも
実際分かってない事は多いのです。
この人苦手だなって思っていても
よくよく話を聞くと、こんな考え方しているんだ~
などといった事はないですか?
まず人を知る
これこそが何よりも初めにやらなければ
いけない事だと思うのです。
あなたのビジネスも
人がいるから成り立ちます。
色々な人があなたを信頼してくれれば
それだけでビジネスは成長します。
会社の内部(組織)でも信頼関係が成り立つと
大きな成長へと向かうはずです。
信頼関係を保つために
相手を知る事から始めましょう。
すぐに、自分の意見を主張しなくても
信頼関係が築ければ勝手に相手はあなたの事を聞くでしょう。
自己主張はとても大事な事です。
私も主張しすぎて失敗する事があるわけです。
なので、今回このような記事を書いているのですが
相手が何も聞かなくなってしまう状況を作ったら
その先も何も聞いてもらえないのです。
自分が変わるしかありません。
相手の話に耳を傾ける。
そうすれば自然に相手もあなたの話に耳を傾けます。
しかし、ただ話を聞くだけでは
信頼関係は成り立ちません。
話を聞いて、それに対して自分の意見を言う。
何が言いたいかというと
自己主張は結局大事なのです。
順番の問題という事です。
あなたは意思をもっていなくてはいけないですし
それを初めから押し付けるのはよくない。
人の悩みが分かれば商品が出来る
人の気持ちが分からなければ
本当に今ある商品でいいのかわかりません。
今ある商品はすでにコモディティー化されているのであれば
改良する必要があります。
見込み客にアンケートとって
商品を作っているという起業家や会社はすごく多いです。
リストを集め、
アンケートへ誘導する。
アンケートを書いてもらえるように
何かしらの特典をつける。
大量に集めたデータから
商品を作る。
これって本当に素晴らしい事をやっていると思います。
こんなにたくさんの市場があって、商品がある中で
人の悩みは消える事がないのです。
なので商品は改良されつづけ
更に新商品がでるわけです。
信頼関係が出来ているからこそ
商品が作れるのです。
なので信頼関係を築くために
ファンを作っていきましょう。