人に行動をさせる為にデッドラインを作ろう!
デッドラインという言葉を知っていますか?
デッドラインとは締め切りを表します。
あなたに家には数多くのチラシが届いていると思います。
その中でデッドラインは必ず入っています。
○○キャンペーン!○○(期日)まで有効。
チラシに限らずデッドラインはあらゆる場面で使われています。
なぜデッドラインが必要なのか?
デッドラインは人を行動させる最も強い原則だからです。
人が物を買うときに考える時間が多いほど、
その商品は売れません。
もしデッドラインがない場合、人は「後でいいや」と思ってしまいます。
小学生のころ夏休みの宿題ってありましたよね?
休みの期間は決まっていますが、学校が始まる直前まで
何もしなく、直前になって宿題をやるといったケースはなかったでしょうか?
これもデッドラインが決まっているため、行動を起こさせていました。
休みが長い場合と短い場合を考えてみてください。
休みが長い、要するにデッドラインの期間が長ければ人はなかなか行動しません。
しかし、休みが3日しかなかった場合はすぐに行動するでしょう。
デッドラインをただ設定するだけでなく
デッドラインをいつに設定するかというのもすごくキーポイントになります。
ある商品でデッドラインを作ったとします。
その期間が二カ月あったら、あなたのオファーは忘れられるかも知れません。
短い方が効果的なのです。
あるチラシが届いた。デッドラインは2日。
私の家には○○ピザのチラシがよく届きます。
チラシが届いて、割引のオファーだったと思うのですが
2日しか猶予を与えてくれなかったのです。
すぐにピザを頼みました。(笑)
商品の値段でデッドラインの設定はした方がいいと思いますが
単純ですよね。
考える時間を与えさせなければ、よいオファーには食いつきます。
買わない理由を考えさせては商品は売れません。
現代は色々な情報をすぐに手に入れることができたり
一度にいろんな事をやろうとして
いわゆる注意欠陥症候群になっています。
なので集中してキャンペーンを見るという事も出来ない状態とも言えます。
なので考える時間を与えてはいけまえん。
「デッドラインがなければそれはオファーではない」と
ダン・ケネディも言っています。
1つのキャンペーンに対して3回は宣伝しよう
1回の宣伝では人はすぐに忘れてしまいます。
例えばある商品をリリースしてデッドラインを2週間とる事にしましょう。
初回に宣伝した日から1日~2日で売上が上がり
そして最後の2日でまた売上が上がるという事例があります。
2週間、安定的に売り上げがあがるわけではありません。
なので一回宣伝で終わりではなく、
間に一回宣伝、
締め切りまじかにまた宣伝して
オファーを忘れなくさせてあげましょう。
ある程度長いデッドラインを作ったなら
何度も宣伝をして忘れさせない工夫をしましょう。
デッドライン間際の方が商品は売れるので
デッドライン間際の宣伝は必ず行いましょう。
デッドラインは期日だけではない
ある商品が10個だけあるとしましょう。
その10個がなくなり次第、キャンペーンは終了というのもデッドラインです。
人は手に入らないものを欲しがる習性があります。
エルメスが成功している一つの要因として
限定性で商品を作っているという事が言えます。
商品に限りがあるから人が欲しがるのです。
いつでも手に入るものは誰も欲しがらない。
価値がないと思ってしまうのです。
しかし、この期間だけしか手に入らないとか
商品の数が決まってしまっていたら人は欲しがるという事を
頭にいれて、デッドラインを作ってみましょう。
ホームページでもキャンペーンページを作って
頻繁に更新する事をしてみてはいかがでしょうか?