集客に効果的なホームページを手に入れる方法
集客のためにホームページを作ったはずなのに、まったく役に立っていない。
または、利益に影響を与えられるほど、ホームページが役割を果たしていない。
もしあなたがこのように感じておられるのなら、そのホームページは集客を効果的にするために必要な工夫やポイントが組み込まれていないのかもしれません。
今からでも遅くはありません。
ホームページ集客を得意とするSONIDOが、効果的なホームページに生まれ変われるポイントをご紹介していきますので、参考にしてアップデートしていきましょう。
目次
1: どうして今のホームページでは集客効果がでないのか
はじめに、あなたが知っておかないといけないことは、どうして今お持ちのホームページでは、いつまでたっても集客効果がでないのかという理由です。
(1)見てもらえていますか？
おそらくあなたが「集客」と呼ばれている言葉が指し示すことは「問い合わせ」なのではありませんか？
多くの方がホームページを手に入れたら「問い合わせ」をバンバンもらいたい、そんな風に考えていますので、あなたがそのように思っておられても不思議ではありません。
しかし、ここが間違いの一歩目であることも理解してもらいたいのです。
というのも、集客とは「問い合わせ」ではなく、まずはあなたのホームページを「見てもらう」ことだと理解してください。
あなたに興味を持ち、ホームページを見てくれる人は月間にどれくらいの人数がいるでしょうか。
ホームページを見つけてもらうために、どこに露出しているでしょうか。
(2)見てもらった後はどうなっていますか？
ホームページを見てもらえたとして、その後はどのような作りになっているでしょうか。
1ページだけ見てもらって終わりでしょうか。
パッと見て、すぐに離脱される内容になっていませんか。
どのようなキーワードで訪問される人が多いでしょうか。
もしかすると、こういった内容を計測する仕組みが入っていないのではありませんか。
(3)自分で更新できるようになっていますか？
最後に更新された情報は、1週間前？それとも2週間前？
まさか昨年の夏期休暇のお知らせ？年末年始の休業？
そんなことはありませんよね？
ホームページが自分で更新できないなら、こんな状態になっているかもしれません。
そして、こういう状態になっているホームページには、残念ながら人が集まってくることもありません。
すでに会社としての知名度が高いのなら、放っておいても人が集まりますが、知名度がなければ誰にも知られることのないホームページになってしまうのが現実です。
2: 集客に効果的なホームページに必要なポイント
集客効果がでないホームページあるあるを紹介しました。
あなたのホームページ、これらの「あるある」に一致しているところはありませんでしたか？
さて、ここからは集客効果を高めるホームページに必要なポイントを紹介していきます。
ポイント1：見てもらう手段
ホームページの集客効果を高めるためには、あなたのビジネスやリソースに適した方法で「見てもらう」ことを増やさないといけません。
これは一般的に言われる「露出」を増やすということです。
どのような優れた商品やサービスを提供していたとしても、露出を増やし目に止まる機会を増やさないと人は興味を持ちません。
ポイント2：わかりやすいデザイン
見つけてもらえれば、訪問し見てくれる人が増えてきます。
そうすると、次の段階として訪問者が迷わない「わかりやすいデザイン」にホームページを準備しておきたいところです。
いくらあなたがカッコイイと感じたとしても、訪問者が迷ってしまうようなデザイン、自分の知りたいことにパッとアクセスできないデザインでは、すぐに「面倒だな」と感じられてしまい離脱されてしまいます。
ポイント3：イメージ画像
ホームページの第一印象でもあるイメージ画像。
この画像があなたのビジネスを一瞬で理解できるかどうかも重要です。
人は第一印象で「よさそう」「いまいち」と決めてしまうところがあります。
そして第一印象は簡単には覆りません。
ポイント4：セールスコピーライティング
ホームページの7割は文章です。
そして訪問者は文章を読みます。
この文章、ただダラダラとした文になっていないでしょうか。
ホームページでは「セールスコピーライティング」と呼ばれる、人の心を揺さぶり行動へつなげるライティングスキルが重要なのです。
- 長いだけ
- 特徴だけ
- どこかと同じ
こんな文章では、訪問者の心に残りません。
当然ですが共感されることもありませんので、集客効果は高まりません。
あなたのホームページには「セールスコピーライティング」が必要なのです。
ポイント5：ターゲット設定と誘導する仕組み
ホームページへ訪問してもらいたいターゲットは決まっていますか？
「すべての人へ」と思っていませんか？
これでは人は集まりません。
僕たちのような小さなビジネスをやっている会社では、ターゲットを絞り狙い撃ちしたメッセージが必要なのです。
また、狙い撃ちしたターゲットの嗜好を理解し、問い合わせまで誘導する仕組みを取り入れる必要があります。
1に「ターゲット」。
2に「誘導の仕組み」。
この2つをあなたのホームページに取り入れるようにしましょう。
ポイント6：簡単な問い合わせ方法
問い合わせは簡単にできないといけません。
「問い合わせしようかな」という気持ちは長く続きません。
問い合わせしたいなと思ってもらった瞬間を大事にしないと、次のチャンスは訪れない可能性もあります。
- 電話
- FAX
- メール
- LINE
あなたのターゲットがもっとも使いやすいと感じている問い合わせ方法を用意しましょう。
ポイント7：継続的な運営
集客効果を高めているホームページは、継続的な運営をしています。
最後の情報が夏期休暇であるところは、まずないと言っても良いでしょう。
SONIDOのホームページをご覧いただくとわかりますが、毎月5～6回は内容の濃い情報を発信し続けています。
継続的な運営を目指してください。
3: 効果的なホームページにするため最初に検討する3つのこと
必要なポイントを紹介しましたので、次はあなたに検討してもらいたいことをお伝えします。
最初に検討してもらいたいこととは「どうやって見てもらうのか」です。
見てもらう方法としては、次の3つが代表的です。
(1)SEO対策
長期的に安定した集客を実現したいのなら、SEO対策を選びましょう。
SEO対策は、あなたの情報資産をゼロから構築し、長く使えるものに仕上げていきますので、続ければ続けるほどライバルが先に脱落していきます。
そうなると、あなたは有利な状態で戦うことができるようになり、長期的に安定した集客が実現可能になるでしょう。
ちなみにSONIDOがメインの集客方法としているのは「SEO対策」です。
(2)広告
短期で一気に集客したいのなら、有料広告を出すことです。
Yahoo!やGoogleに広告を出せば、露出が一気に高まりますのでホームページへ訪問する人も増えるでしょう。
(3)SNS
SNSを活用する方法もあります。
ただ、SNSは拡散すると訪問する人も爆発的に増えますが、どのタイミングで拡散するのか予測できません。
また、普段のやりとりも拡散の重要なポイントになっていますので、SNSが好きな人向けの方法だと言えます。
この3つの中から、あなたのビジネスに適した方法を検討してみてください。
人的、時間的、資金的リソースが揃っているのなら、全部を同時に試されても問題ありません。
4: まとめ
集客に効果的なホームページを手に入れようと考えておられるのなら、最初に「どうやって見てもらうのか」から検討してもらいたいと思います。
ホームページは誰でも持つことができる時代です。
あなたのホームページが特別扱いされることはありません。
ですから「ターゲットとなる人に見てもらうこと」。
ここからスタートすることで、問い合わせを増やすことができるでしょう。
SONIDOも過去に「見てもらう」ことが少なかった時期がありました。
でも、そのとき「SEO対策」を選び、コンテンツマーケティングを信じて導入し、継続的な運営を続けた結果がここにあります。
誰にでも集客に効果的なホームページを手に入れることは可能です。
今回の内容をもう一度ご覧いただき、あなたのホームページに足りないことを見つけて、すぐに改善へ動き出してもらいたいと思います。
もし、どこが足りないのか、どう改善すればいいのかわかりにくいという方はSONIDOまでご相談ください。
僕の経験が、あなたのホームページに役立つかもしれません。
![[SEO対策の基本]ホームページ集客の専門家が紹介する11のポイント](https://sonido.jp/wp-content/uploads/title-24.png)
