ホームページリニューアルで集客効果を出す3つのポイント
あなたのホームページ、公開してから何年経過していますか?
作ったときは感じなかったけれど、年数が経つと
- 伝えたい情報が増えてきて整理ができてないからゴチャゴチャ
- 見た目のデザインが古い感じがしている
- 最近、集客効果が感じられなくなった
ホームページは印刷された雑誌や新聞とは違い、何か発信したいことがあれば、その都度改善していけるのが強みです。
でも、増えすぎた情報はゴチャゴチャに。
デザインは時代の流行や、まわりとのバランスがありますから古く感じるのも否めません。
そして、これらのことが起こったとき、もっとも影響を受けるのが「集客効果」を感じられなくなることでしょう。
これはビジネスにとって、大きな損失です。
収益ポイントをそのまま放っておいていいはずはありませんよね?
だから、今回、ホームページ集客を専門にやっているSONIDOが、ホームページリニューアルで集客効果を出すポイントを紹介します。
目次
1: ホームページリニューアルを考えるタイミングとは
「ホームページリニューアルを考える、目安となるタイミングがあるのでしょうか?」
という質問をいただくことがあります。
ホームページは食べ物のように賞味期限はありません。
車のように車検があるわけでもありません。
住宅のように、数十年に1度は外壁塗装しないと雨漏りすることもありません。
正直なところホームページは、一度作ったらそのままで何十年でも使えるんです。
しかし、ここがタイミングを逃す理由でもあります。
「まだ大丈夫」「まだ使える」「まだまだ」「作ったとき高かったから」
このような理由が頭の中を占拠し、ずるずるとリニューアルするタイミングを逃してしまう。そんな人もいらっしゃいます。
では、ホームページをリニューアルするタイミングはどんなときなのでしょうか?
次から7つのタイミングを紹介します。
1.1: なんといっても見た目の劣化
日進月歩で進むホームページのデザイン。
あなたのライバル会社のホームページを偶然見たとき、
「自分のところと全然違う・・・」
「人は見た目が9割」とも言われますが、ホームページも同じようなところがあります。
全く同じような実績の場合、ホームページの見た目で「専門家」として認知され選ばれるということもあります。
客観的にご自身のホームページを見て、今の時代に合ってないように感じるなら、これはリニューアルのタイミングです。
特に写真や色の使い方、文章の配置は時代を表します。
デザインに凝ったホームページは必要ありませんが、シンプルにすっきりとした「プロフェッショナル」をイメージさせるデザインにリニューアルすることを検討しましょう。
1.2: ごちゃごちゃして迷路のように
時間の経過とともに、情報発信することが増えた。
これはビジネスが成長している証拠である反面、ホームページを見た人からすると「迷路」のように感じ、見ることをやめてしまう理由になってしまします。
せっかくの役立つ情報でも、ごちゃごちゃしていては訪問者をつなぎ止めることができません。
訪問者は基本的に忍耐強くありませんから、少しでも迷い理解できないと別のホームページへ移動してしまいます。
訪問者がどこのページからやってきても、目的のページへ迷わずたどりつき、理解しやすい構成にすることが必要でしょう。
一度、第三者にご自身のホームページを見てもらうと、迷路になっているのかどうかわかります。
もし「これは、、、わからない」という意見が出てきたのなら、ホームページリニューアルを検討するタイミングだと言えます。
1.3: スマホでうまく表示できない
少し前に流行った動画の表示方法「Flush」。
今もまだ、あなたのホームページのトップで表示されていませんか?
今もFlushなら、iPhoneでは表示されなくなってます。
また、あなたのホームページをスマホで見ると、文字が小さくなって読みづらかったり、横スクロールしないとページが読めないということはありませんか?
現在、ホームページを閲覧する人の60%以上はスマホです。
ということは、
iPhoneで表示されない動画。
スマホで横スクロールしないと読めないページ。
そもそもスマホだとレイアウトが崩れている。
これでは、あなたのホームページへ訪問されても、誰も読んでくれません。
スマホ対応は“マスト”条件。
これは今すぐリニューアルを検討した方がよろしいかと。
1.4: 簡単に更新できない
昔のホームページは1ヶ月に一度、何かの情報を更新するだけでもOKでした。
しかし、今はそんな悠長なことを言ってられません。
まちがっても会社からの発信が1年を通して
- 夏期休暇のお知らせ
- 年末年始のお知らせ
- 社員旅行のお知らせ
だけでは、、、ホームページの意味をなしていません。
でも、この原因はあなたにあるのではなく、今のホームページにあります。
それは、今のホームページでは、自分で簡単に情報を発信できるようになっていないかもしれませんからね。
もし、このように自分で簡単に情報を発信できないホームページをお持ちなら「CMS」と呼ばれるシステムを使ったホームページにリニューアルする方がいいでしょう。
「CMS」というシステムを使うと、日々の情報発信を、あなたが簡単に行えます。
こういった情報発信は、今の時代には必須です。
そして、この情報発信がないと、あなたとお客さんとの「絆」を強めることができません。
これではホームページを使った集客の成果は期待できませんよね?
そう、リニューアルを考えるタイミングです。
1.5: 宣伝広告費の予算
会計処理のタイミングで「宣伝広告費」として計上した予算を使うというのも、リニューアルのタイミングです。
この方法は、予算を計画的に立てることが必要ですが、ビジネスを成長させるには大変賢いやりかたです。
1.6: ビジネスの経営上の変化
社名が変わった。
ロゴが変わった。
引っ越しした。
創業○○周年。
こういったビジネスの経営上、変化が訪れたときもホームページリニューアルのタイミングです。
このタイミングは突然起こることがありませんから、計画的にできます。
だから、もっとも効果の高いタイミングを選ぶことができます。
1.7: 単純に古すぎる
認めたくはありませんが、
「そのホームページ、Windows95の時代ですか・・・」
というところが今もあります。
狙っているのならOKですが、単純に手を入れてないだけで古いのなら、、、
そして、ホームページで集客したいと考えておられるなら。
リニューアルを考えるタイミングが訪れています。
今すぐ検討しても良いくらいです。
そうですね、この記事の続きを読むのを中断して、今すぐSONIDOへ問い合わせするくらいのスピードが必要ですね。
2: ホームページリニューアルは本当に必要なのか
ホームページリニューアルのタイミングについてお話しました。
次は、タイミングが訪れたけれど、本当にリニューアルが必要なのかということを考えてみましょう。
最初に、現状の問題点を明確にします。
例えば、
「集客できていない」
という問題点なら、集客する流れは本当にホームページなのかどうかということを分析してほしいのです。
業種や立地によっては、ホームページでの集客ではなく、チラシの方が効果を感じられることがあります。
その場合なら、ホームページでの集客は行いたいでしょうが、ビジネスとしてはチラシ集客に力を入れるのがよいですね。
チラシ集客で仕組みができた上で、次の集客元としてホームページを使った集客を考えるのも方法です。
現状の問題点を分析し明確にしないと、しなくてもいいリニューアルをやってしまい、費用だけを使うことになります。
SONIDOでは、リニューアルする必要のないホームページに、リニューアルを提案することはありません。
でも、世の中には関係なく、リニューアルを提案してくるところもあります。
あなたも「なぜリニューアルが必要なのか」を明確にしておくことで、無駄な費用を使わないようにしてください。
3: ホームページリニューアルのメリット・デメリット
タイミングもわかった。リニューアルする「なぜ」も明確になった。
そうすると次に心配なのが、リニューアルをするメリットがあるのかという、非常に現実的な部分です。
・ホームページが整理されて見やすくなる
ごちゃごちゃしていたホームページが、迷うことのないシンプルでスッキリとしたものに変わります。
・自分で更新できる
「CMS」というシステムを使ったホームページへリニューアルしたなら、ご自身で簡単に情報発信したり、情報の更新を自分でできるようになります。
以前なら少し更新したいときでも、別途料金が必要となっていた費用が必要なくなるというメリットもあります。
・読んでもらいやすくなる
今のデザインを使うことで、スマホ対応も可能になります。
そして、今の人が読みやすいと感じるレイアウトや色の選別、文字のレイアウトが手に入りますから、訪問者も中断して他のホームページへ移動することが少なくなるでしょう。
・SEO対策も強化される
ホームページでの集客とセットで耳にする「SEO対策」。
ホームページをリニューアルすることで「SEO対策」が強化されることが多いです。
強化される理由のひとつとしては、「CMS」というシステムがそもそも「SEO」に強いという特性を持っているから。
そして、個々のページもリニューアル時に「SEOの最適化」を行うことが可能。
さらに、簡単に情報発信できるようになるため、新鮮な情報が随時アップされていくことで、SEOが強くなる。
このような理由から、現在はホームページリニューアルを行うと大きなメリットがついてきます。
・費用が必要
リニューアルに必要な予算を計画的に立てていればいいのですが・・・、費用が必要です。
・所有権によっては使えないものがある
リース契約の場合、あなたのホームページの所有権がどこにあるのかを確認しましょう。
もし所有権があなたになっていないと、今使っているホームページのドメイン名やメールアドレスが使えなくなります。
また、今のホームページに表示されている画像や文章の所有者も確認しましょう。
ホームページ制作会社に著作権があるのなら、勝手にリニューアルで使うことはできません。
4: ホームページリニューアルで集客効果をアップさせるポイント
ここでは、ホームページリニューアルで集客効果をアップさせる3つのポイントをお話します。
4.1: 【ポイント1】無理のない目標設定
問題点と「なぜ」がわかった上でリニューアルを行いますから、次に必要なのはリニューアルしたときの目標です。
例えば、今は1ヶ月に5件の問い合わせしかないが、リニューアル後は1ヶ月の問い合わせを10件にする。
このように現状の問題を解決したとき、実現可能な目標を具体的な数字で設定するようにしてください。
4.2: 【ポイント2】目標達成に必要なコンテンツを作る
目標が明確になれば、達成するために必要なコンテンツを作りましょう。
この部分に関して、SONIDOは「コンテンツマーケティング」を行っているため、非常に高い質のコンテンツが作れる方法をお伝えしています。
SONIDOのメソッドを使うと、簡単に質の高いコンテンツが作れますから、安定した集客にすばやく到達できます。
質の高いコンテンツを作るポイントとして、SONIDOがいつもお伝えすることは、
- 「誰」に向けてコンテンツを作るのかを明確にする
- 「誰」の悩みや問題、不安、フラストレーションを解決する方法をコンテンツとして作る
- 作ったコンテンツから、お問い合わせに導く流れを作る
この3つを基本としてお伝えしています。
4.3: 【ポイント3】リニューアルを知ってもらう
ホームページをリニューアルしたのなら、一人でも多くの人に知ってもらいましょう。
お客様のメールアドレスがあるのなら、メールでお知らせしましょう。
住所がわかっているのなら、DMでお知らせしてもOKです。
SNSを使って拡散するのも方法ですね。
ホームページリニューアルは、あなたのことを伝える「理由」になります。
理由がなければ人は誰かに話しかけにくいものですが、話しかける「理由」があれば、結構簡単に声をかけられますよね。
これと同じ原理です。
リニューアルという理由を使って、一人でも多くの人に広めてください。
5: まとめ
今回お話しましたことは、ホームページリニューアルで集客効果をアップさせたい方にとって必要なことばかりです。
特にホームページ集客の場合、ポイントを知っておかないと時間と労力ばかり使ってしまい、3ヶ月、半年、1年が経過しても全く成果が感じられないことになり得ます。
本来、ホームページリニューアルは、正しく行うとすぐに効果が感じられるものなんです。
例えば、SONIDOのクライアント様で「ベルソワン」様の場合、リニューアル後4日で問い合わせがあったという事例があります。
また「石井商事」様の場合、リニューアル後、月600万の売上げになったという事例もあります。
あなたもホームページリニューアルで集客効果のアップを考えておられるなら、、、
今回お話しましたことを参考にし、ホームページリニューアルを行ってください。
もし、ホームページリニューアルについてご質問、お問い合わせがありましたら、こちらから送ってください。
あなたのホームページリニューアルが高い集客効果を生み出すことを願っています。