売れるホームページを作る前にやっておくこと
須山です。
売れる=あたると解釈してください。
売れるホームページ・売れるチラシ・売れるセールスレターなど
一体どのようにつくればいいのだろうと思う方の為にぜひ覚えて
いただいきた5つの質問を用意いたしました。
真剣に考えてくださいね。
この質問に答えて売れるホームページの設計図を作りましょう。
質問1・問題は何か
ホームページやチラシなどは誰に向かってあなたの
商品を売るのかを意識しなければいけません。
そこで特定のお客さんだけに向けて
メッセージを発信するにも
まず初めに調べなければいけない問いが
「問題は何か」です。
あなたのターゲットの問題を明確化してあげることが大事です。
そして深刻だよと教えてあげる必要もあるかもしれません。
自分ごとのように・・・
あなたは実はこんな問題を抱えていますよね?
その問題の解決策がここにあります。
という事を伝えなければいけません。
質問2・なぜその問題は解決されないのか?
あなたの商品やサービスをただアピールするだけでは
誰も買ってくれないかもしれません。
そこでお客さんが実際にやってうまくいかなかった
改善策・解決策を調べて、それとは違う新しい解決策を提案する
必要があります。
今までと違う、新しいというのがポイントです。
今までのものとは違った新しいプロセスを
アピールすることが重要です。
過去にやっていきたのと違うやり方をすれば
あなたの問題が解決します。ということを教えて
あげなければいけません。
たとえば起業してうなくいかないと
いう人の多くは、商品があれば売れる、
いい商品を作れば口コミや紹介で勝手に売れると思っています。
それで、「自分には売れるものがない」
「自分は何屋で起業すればいいのかわからない」
という事が、起業しようとする人の最大の悩みになっていたりします。
以前にも書きましたが
商品を中心に考えることから入っているわけです。
その解決策として
アフィリエイトだったり転売だったり
ソリューションはたくだんあります。
しかし、多くの日本には会社あり
その会社が何十個・何百個という商品を売っています。
しかし、そんな商品がある会社でもつぶれてしまう世の中です。
なぜその会社が潰れたのか?
その理由は商品が売れないからです。
そこで「商品を作ることよりも、まずは売る力の方が大事なのです」
という話をしてあげるのです。
そうすれば、従来の考え方や方法とは違う
別の原因、別のプロセスを指摘できることになるわけです。
あなたのターゲットの問題がなぜ解決されないのか考えてみましょう。
質問3・何が可能になるの?
たとえば治療院だと
「腰痛が治るでしょう」では・・・ん~って感じ。
苦痛が消えたらどんなことが可能になるのか。
その未来像を描きましょう。
「腰痛のせいで出来なかったゴルフができるようになります。」
「あなたの重荷となっていた苦痛がなくなれば、目標や夢がかなうかもしれません」
など、約束してあげる事が大事です。
要するにベネフィットはなんなのか?を明確にしてあげる事がポイントです。
ここは、想像力を働かせることも必要なステップです。
なぜならお客さん自身にも、どんな結果・メリットがあるのが
わかっていないことがあるからです。
しかも、相手がまだ気づいていない真相心理に
近い部分に訴求していくとすごく効果です。
しかし、何が可能になるのかを主張するだけでなく
それを信じてもらえることの方がもっと重要なんです。
ターゲットはうそつけと思うはずです。
それを防ぐために、やっておく事があります。
それは証拠です。
お客様の声などをのせる事で
バックアップすることができます。
なのでもしあなたがお客様の声をとれるのなら
いまのうちからとっていてくださいね。
質問4・他者の商品との違いは何か?
あなたの製品やサービスを使うと
ユーザーの状況はどう変わるのでしょうか?
ここではあなたの正体をあかすとともに、
あなたの商品が彼らの問題を解決すること、
それが他社の商品やサービスとどう違うのかを説明できるようにしておきましょう。
あなたの独自の売り。
すなわちUSPを考えましょう。
USPとはあなたの製品やサービス、
事業を他社と差別化する要素の事です。
顧客にアピールできる、他社に負けない強みの事です。
自分のことこでしか得られないようなメリットなどを作りましょう。
差別化できる要素はきっちりつたえましょう。
質問5・これから何をすべきか?
最後のステップです。
電話をかけてもらう、登録してもらう、資料請求してもらう、
など具体的にのせておきましょう。
ここに電話をかけてください。
ここからメールをしてください。
と具体的な行動の呼びかけをすのが大切です。
実際多くのホームページがこれができていません。
メールしたらいいのか?
電話した方がいいのか?
迷わせてしまってはだめなのです。
それだけで問い合わせをしないというケースはたくさん聞いています。
以上5つの質問でしたが
いかがでしたか?
真剣にノートに書き留めておいてください。
きっとホームページ以外の事でも役にたちます。