アイーダの法則って何?
アイーダの法則とは?
コピーライティングを学んでいる人なら
聞いた事はあるでしょう。
アイーダとはある4つの頭文字をとってつけられたものです。
Attention(アテンション)
Interest(インタレスト)
Desire(デザイア)
Action(アクション)
の頭文字をとっってAIDA(アイーダ)と呼ばれています。
セールスレターの型って色々ありますが
最も広まっている型といってもいいでしょう。
そして一番忘れてはいけない型と言われています。
このアイーダの法則は
ホームページを作るうえでも覚えておいた方が良い型であります。
Attentionは見込み客に注意を引く事。
Interestは関心・興味をもってもらう事。
Desireは欲求をかきたてる。商品をほしいと思わせる事。
Actionは行動してもらう事です。
そのまんまですね。
この4つの順番が肝心だという事です。
人が物を買う時の心理に基づいた型なのです。
もしあなたがセールスレターでものを買った事があるのなら
一度そのセールスレターを見てみてください。
構成がどうなっているのか見るのも面白いと思います。
アテンションが一番重要!
Attention=注意を引く事。
このアテンションですが一番重要です。
まずあなたは見込み客に注意をもって先を読んでもらわなくてはいけないからです。
これはセールスレターでもホームページでも一緒です。
このアテンションは言葉だけではないという事もあります。
どういう事かというと
例えばあなたの家にダイレクトメールがきたとします。
まずはじめに、封筒を開けてもらう必要があります。
封筒を開けてもらうために、アテンションを使わなければいけません。
例をあげると
アメリカではよくやっている事例ですが
封筒におもちゃをいれたり、輪ゴムをいれたりなどをする事で
注意を引いて封筒をまずあけさせるという事をしています。
アテンションは言葉だけではないという事も
知っておく必要があります。
セールスレターやチラシやホームページでは
見た時に注意をひかなければいけません。
一般的にはヘッドラインとかキャッチコピーで注意をひきます。
一番大きな文字で書かれている言葉です。
しかし、ホームページだと写真で注意を引くとかという事も
あるので一概にコピーだけとは言えませんが・・・
メルマガなら件名ですね。
件名でいかに読みたいと思わせなければ
メールの中身を読んでもらう事はむずかしいです。
私もメルマガをとっていますが
件名でみたりしていますね。
では具体的にどんなヘッドラインがいいのか?
例えば・・・
あなたは●●でこんな間違いをしていませんか?
3日私にください。あなたの体重を●キロ落とす事ができます。それも苦しい事もしないで!
簡単ですが、こんな感じのヘッドラインがあります。
あなたの見込み客が信じている事が間違っているよとか
あなたの見込み客がほしい欲求を早くみたしてあげるとか。
見込み客がどんな事で注意を引くだろうかという事を考えてみてください。
はじめに注意をひいて読んでもらわなければ
いくらいい事を書いてあったとしても意味がなくなってしまいます。
なのではじめに注意を引くことが一番重要なのです。
あなたのホームページをもう一回みてみてください。
開いた時のファーストビューで見込み客が注意を引くようになっていますか?
もしなっていないと思ったら改善してみてください。
本日はここまで。
またほかの要素に関しては別日に書きますね。
では明日もよい日になりますように。