SEO対策はコンテンツの質で決まる!やり方を知って初心者も問い合わせ向上を狙え!

ホームページを持っているということは、あなたもホームページから問い合わせを生み出したいはずですよね?
ホームページから問い合わせを頂いた方とお話して、あなたの商品やサービスの価値を理解した上で、購入してもらいたいと考えておられることでしょう。
では、どうすればもっと「問い合わせ」が増えるのか。
もっと根源的なことを言うと、どうすればもっと「見て」もらえるのか。
さらにもう一歩進んで考えてみると、どうすればもっと見てもらえる「ポジション」になれるのか。
このように考えていくと、まず、僕たちに必要なことは小さくてもいいので
「見てもらえるポジション」=「検索されたとき目につきやすい場所への表示」
ここを目指すことが大切だということです。
そこで、これを実現するために登場するのが「SEO対策」。
もう何度も耳にされたことがあるでしょう。
でも、どの対策が本当に効果があるのか、何から手をつければいいのか、わからなかったり悩んだりすることが多いはず。
今回は、そんな悩み多き「SEO対策」について紹介していきます。
目次
1: 現在のSEO対策とは
ネットで「SEO対策」と調べると、大量に情報が出てきます。
しかし、どれが本当に効果があるのか、わからないという方も多いです。
また、いっぱい情報がありすぎて、何から手をつけていけばいいのかわからないという方もいらっしゃいます。
いや、ホント、そのとおりだと思います。
どうしてこんな状態になっているのかというと、SEO対策とは
「固定的に決まったことがない」
からなんですね。
どちらかと言えば、次のように考えておくのがいいですね。
「日々刻々と変化し進化していくもの」
このようにとらえておくと、ネットで調べたときに出てくる情報には
「今はもう使えない」ようなSEO対策が含まれていることがわかります。
だから安心してください。
きちんと変化と進化に適した方法だけを知ればいいということを。
1.1: 現在のSEO対策
では、現在のSEO対策とは何かをお話します。
難しいことは抜きにして、まずSEO対策を一言で言うと
「検索されたとき、検索結果の上位に表示されるための対策」
です。それも、現在のSEO対策の基本は
「Googleさんへの対策」
というところがポイントです。
現在、日本での検索サイトを考えると、GoogleとYahooの2つがあります。
しかし、Yahooさんの検索は、裏側でGoogleさんの検索機能を使っています。
つまり、Yahooさんの検索は、Googleさんとほぼ一緒だということです。
だから、現在のSEO対策とは、「Googleさんへの対策」なんです。
1.2: SEO対策する理由
SEO対策をなぜするのか。
それは、GoogleやYahooで検索したとき、検索結果の上位に表示されることが大切だからですね。
普通の人は自分の知りたいことを検索したとき、上位に表示されたところをクリックする率が高いです。
ということは、あなたのホームページが上位に表示されればされるほど、訪問してもらえるチャンスが増えるということになります。
「じゃあ、広告出せばイイじゃん」
という意見もありますが、それはそのとおりです。
お金を掛けて広告を出すなら、広告費に比例して検索結果の上部へあなたのホームページを表示してくれます。
ですから広告を出すなら「SEO対策」は必要ありません。
反対にSEO対策が必要なのは、
「広告を出さずに、検索結果の上位に表示したい人」
このような人だけが行う対策だということです。
ここを間違わないでくださいね。誰でも「SEO対策」が必要なのではありません。
1.3: SEO対策の基本
次にSEO対策の基本をお話しておきましょう。
と、言っても、別に難しいことはありません。
数年前なら、かなりテクニカルなことがSEO対策として存在していましたが、現在はGoogleの考え方に沿った方法が、SEO対策の基本だと考えておいて間違いないでしょう。
そして、SONIDOのホームページも、この基本に沿って作られています。
では、SEO対策の基本とは何かというと、
「ユーザーが使いやすいもの」
つまり、
- ユーザーの知りたいことに応えるページであること
- ホームページの内容をわかりやすく伝えること
- ホームページでユーザーが迷わないこと
商売をするなら「当然だよね」ということですよね?
2: 差がつくコンテンツへの一歩
ここではもう少し具体的なSEO対策について紹介します。
先ほどお話しましたように、現在のSEO対策とはGooleを意識した「ユーザーが使いやすいもの」です。
では、具体的にどういう対策をするのかというと、ユーザーが知りたいことに応えないといけませんから、ホームページの中身、すなわち
「コンテンツ」
を充実し、ライバルと差をつけることが最初の一歩になります。
それでは、SEO対策された「コンテンツ」を作るにはどうすればいいのかを説明していきます。
2.1: 対策するキーワードを調査
あなたの商品やサービスを手に入れたいと考えている人は、どんな悩みや不安、フラストレーションを持っているでしょうか?
また、あなたの商品やサービスを手に入れることで、どのような理想の未来が手に入るでしょうか?
あなたのお客さんが日頃、どのようなキーワードで検索しているのかを知りましょう。
キーワードを調査するためには、Googleが提供しているツール「キーワードプランナー」を活用すると簡単にわかってきます。
また、これはSONIDOのビジネスパートナーであるセールスコピーライターの雷太さんは
「電車やバズで移動するとき、まわりの人の会話やスマホの手元を見ている」
と言ってました。
現実社会で、自分のお客さんの層に近い人が、どのような言葉を使っているかを知ることは、ライバルが知らないキーワードを見つけることに役立ちます。
2.2: 知りたいに応えるキーワードを決める
キーワードを調査して、自分の目の前に出てきたら、そこからコンテンツに使えるキーワードを選定します。
最初は「How」に答えるコンテンツを作ることが簡単だと思います。
悩みや不安、フラストレーションを、あなたの商品やサービスがどのように解決できるのか。
そして、解決することで、どのような理想の未来が手に入るのか。
さらに、理想の未来では、どのような生活を送っているのか。
こういうことが提案できる「キーワード」を選んでください。
最初は簡単じゃないかもしれませんが、あなたが商売をしているということは、何かを解決し、理想の未来を提案し、その理想をイメージしてもらえるはずなんです。
もし、数十時間考えても全く出てこないのなら、一度、SONIDOへご相談ください。
※1日2名限定で、メールまたはオンラインツールからお答えさせていただきます。
2.3: コンテンツのタイトルに含める
キーワードを調査し、キーワードを決めました。
次に大切なのは、決めたキーワードをコンテンツのタイトルへ含めることです。
せっかくおいしいキーワードを見つけて決めても、コンテンツのタイトルへ含めないままだと、検索されたときにヒットすることがありません。
「そんなバカなことはしないよ」
と思うのですが、これ、やっちゃう人がいるんです。
くれぐれもご注意ください。
そして、ここで注意がありまして、ネットではコンテンツの本文にもキーワードを散りばめた方が良いという情報があります。
これは好きずきですが、SONIDOはこの考え方を意識していません。
無理に本文へキーワードを散りばめようとすると、本文の内容に無理が出てきます。
ということは、自然な(Googleの言う「ナチュラルな」)状態でなくなりますから、今は良くても将来Googleが「これはどうなの?」と言い出すとペナルティになる可能性があります。
ですから、こういう情報は知っておいてもいいですが、あまり意識してやらなくてもいいですよ、ということです。
3: コンテンツを見ているのは誰か
コンテンツのタイトルと内容を作るとき、意識することは、この1点です。
「誰に向けて作るのか」
SONIDOの集客コンテンツで、何度も登場していますが、本当にこれは大切です。
「誰」が決まっていないと、何も進まないんですね。
例えば、あなたの知っている趣味について、街を歩く人を適当に選んで話すことができるでしょうか?
これができる人は「相手のことを全く無視している」、いわば「自分本位な自己主張だけ」の人です。
これでは、ナンパも無理ですよね?
あなたが話す内容に、相手が興味を持ちながら聞いてくれる人を選ばないといけません。
そのためには「誰」が重要なんです。
そして「誰」が決まると、その人が普段、どのようなシーンで不安や悩み、フラストレーションを強く感じているのかがわかってきます。
さらに、そのシーンで起こる感情や体の緊張を理解することができますから、あなたは自分の商品やサービスを使って解決法を提案することも可能でしょう。
あなたのホームページの中身である「コンテンツ」を誰が見ているのかを意識することは、SEO対策につながります。
4: 内部対策を忘れない
SEO対策を気にしだすと「内部対策」という言葉を知るようになります。
そこで今度は「内部対策」を調べ出すと、、、
もう、訳が分からない状態になると思います、ホント。
- HTMLのタグがどうのこうの
- Googleのクローラーがどうのこうの
- descriptionのタグを設定しよう
- ページネーションを使おう
- h1タグにもSEOキーワードを入れよう
などなど、いっぱい情報がありますからね。
確かに内部対策は必要なんですが、こういったことの大半は、
「CMS」という仕組みを使ったホームページなら、70%以上が勝手に対応しています。
特にSONIDOで使っている「ワードプレス」の場合、余程ひどいテーマを選ばない限りは、こういう内部対策を自動的にやってくれます。
そこで、僕たちは多くの情報に惑わされることなく、自分たちがやるべきことだけに意識を向けたいと思います。
じゃあ、内部対策として何に目を向けるのかというと
「内部リンク」
コンテンツから次に読んでもらいたい、読むと役立つ関連コンテンツへの誘導として「内部リンク」を活用したいですね。
だからといって、むやみやたらと「内部リンク」をつけるのはいけません。
やりすぎはGoogleからペナルティになる可能性もあります。
あくまでも「ユーザーに役立つ誘導」と考えてください。
SONIDOからの提案として内部対策に関しては、このくらいでとどめておいて、もっとテクニカルなところはホームページを制作されたところにお願いするのが良いと思います。
ちなみにSONIDOでは内部対策も含んだサービスを提供しています。
これから
- ホームページを作りたい
- ホームページをリニューアルしたい
- ホームページでもっと集客したい
という方がいらっしゃれば、SONIDOのサービスについてお問い合わせください。詳しくご説明させていただきます。
5: コンテンツの質がSEO対策になる
先ほどからも何度か話に出てきていますが、結局のところ今の、そしてこれからのSEO対策の本命になるのは
「コンテンツの質」
ここに行き着くのだと思います。
Googleを使った検索でも、Yahooを使った検索でも、検索上位に表示されるためには、コンテンツの質が重要なのはご理解いただけていることでしょう。
トリッキーなSEO対策の方法を、情報商材やセミナーで手に入れ、時間とお金と労力を投入するより、
- きちんと「キーワード」を調査し
- キーワードを決定し
- 「誰」を明確にする
そして、
- 悩みや不安、フラストレーションの解決を提案し
- 質の高いコンテンツを作って公開する
これが、今の、そしてこれからのSEO対策だと、SONIDOは考えています。
6: まとめ
SEO対策が「コンテンツの質」で決まる理由をお話していきました。
いかがだったでしょうか?
この考え方には賛同できないという方もおられることでしょう。
確かに、Googleが今度、もっと本気で導入してくるであろう「AI」のパワーで、SEO対策の基準や方法が変化することはありえます。
しかし、基準や方法が変化したとしても、Googleが創業当初から考えている
「ユーザーが使いやすいもの」
この根本的な考えは変わらないと思うんですね。
だったら、過去にあったような、テクニカルなSEO対策を追い求め、今だけ検索上位になるようなことを選ぶのではなく、
これからも安定して検索上位に表示され、あなたのホームページへ訪問した人が、
- 役立ったと喜び
- 信頼してくれ
- 安心してもらえる
そんな情報資産を積み上げる方が、ビジネスも安定し向上するとSONIDOは考えています。
最後になりましたがSONIDOは、今回の方法だけで問い合わせをいただいています。
セミナーなどで良くある「机上論」ではなく、SONIDOの実体験と今を含めたSEO対策の考え方が今回の内容となります。
今回の内容があなたのビジネスに活用いただければ幸いです。