ホームページで商品を売りたいなら商品説明よりも、ベネフィットを強く打ち出せ!
あなたの商品やサービスはとてもいいものです。
しかしその商品やサービスの価値はあなたは分かるかも知れませんが、ターゲットに果たして届いているのでしょうか?
あなたの商品やサービスを提供したいターゲットがいます。
ターゲットは商品やサービスをなぜお金をだしてまで購入したいのでしょうか?
ターゲットには不安や欲求があります。それを満たすために商品やサービスを購入するのです。
なのでターゲットがその商品を買ってどうなりたのか?を明確にする必要があります。
見込み客はなぜあなたの商品を買うのでしょうか?
今回は商品を売るためのベネフィット思考をお話しします。
商品を売るためのベネフィット思考とは
欲しいものがどこでも手に入る便利な世の中ですね。
そして同じような商品はたくさんありますね。
そうなると価格競争に陥り結局売上はあがらない・・・
といった傾向になると思います。
そこでベネフィット思考が大事になります。
お客様視点で商品を考えてみましょう。
その前に・・・・ベネフィットとは何?というお話です。
簡単に言えばベネフィットとは商品から得られる価値の事を言います。
有名な話でドリルと「穴」があります。
穴をあける為にドリルを買います。
「穴がほしい」がベネフィットです。
ドリルは商品です。
あなたが買い物にいくとします。
例えば、本を買いにいくとしましょう。
その本は仮に起業本だとします。
起業した方向けの本がずらりと並んでいますが、あなたはどれを買うでしょうか?
・・・・
「起業後売上を右肩上がりに伸ばす方法」(仮)
をあなたは買いました。
あなたは売上に対して悩んでいてその悩みを解決したく本を買います。
あなたは売上に対する悩みから本を買いに行きます。
そして売上の不安をなくす解決策、つまりベネフィット(価値)があるので本を買ったのです。
商品が本でなくても別によいのです。
その悩みが解決するなら、どんな商品でもいいのです。
その本によって変化や結果が出て売上の不安を解消してくれれば、その本を買って良かったと思います。
お客様によってベネフィット(価値)は違ってくると思いますが、買い手は商品のベネフィット(価値)にお金を払うのです。
なので商品を売るにはベネフィット思考が必要になるわけです。
ネット販売で商品を売っている方は、ベネフィットを詳しく伝えることが出来れば、売れるようになるかも知れません。
「これを買うことによってどのような変化や結果があるのか?」
そこをお客様は知りたいのです。
なので売り手はターゲットのベネフィットを考える事をして、商品を売っていかなくてはならないのです。
またベネフィットを考えて商品を作らなくてはいけないのです。
いい商品を作ってもお客様に価値がないと思われれば商品は売れません。
商品を売るにはお客様が得られる結果を考えるという事が重要です。
ターゲットとベネフィット
ベネフィットが決まると、色々な媒体で打ち出し方に変化が出せるようになります。
例えば
- ブログ
- ホームページ
- チラシ
- DM
- メルマガ
などの媒体です。
ベネフィットをきちんと伝える事ができれば、反応率もよくなるでしょう。
ベネフィットをしっかり決めるとターゲットが絞られるから嫌だ。
という声もあるでしょう。
ベネフィットを決めると確かにターゲットは絞られるでしょう。
だから反応率がいいとも言えます。
ターゲットを絞らなければ、メッセージは届かないと思っていた方がいいです。
皆さんよりもあなたです。
「ターゲットを絞り、ベネフィットを明確にする」
これが商品を売るポイントになると思います。
あなたは色々な商品を買っていると思いますが、どんな時にその商品をほしいと思いますか?
あなたの欲求を満たしたり、変化を起こさしてくれたり、望む結果を出してくれるから、あなたは商品を買うのです。
別に商品が欲しいわけではないと言う事です。
商品を売るにはターゲットに対するベネフィット視点が必要です。
まとめ
「商品を売るためのベネフィット思考」
でしたが、自分の中の価値とお客様がもとめる価値は、違っていたりするものです。
商品を売るために、買い手がどんな結果になるのか・どういう変化が出るのか・どんな不安を解消したいのか?
などもう一度考える機会になればと思います。
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