「建設会社にもホームページは必要です」

ホームページ制作会社に相談すれば、おそらく多くの会社がそう答えると思います。

でも、本当にすべての建設会社が、今すぐホームページを作らなければいけないのでしょうか。

SONIDOはホームページを制作する会社ですが、そうは思っていません。

今の仕事量で十分な会社。

これ以上仕事が増えても対応できない会社。

今後も決まった元請けから仕事をもらい続ける会社。

こうした会社が、明確なゴールもないまま数十万円、数百万円をかけてホームページを作っても、使わないまま終わるかもしれません。

反対に、

「一社の元請けへの依存を減らしたい」

「自社で直接仕事を取りたい」

「もっと利益の残る仕事を増やしたい」

「紹介されたあとに、安心してもらえる会社情報が必要」

という会社にとっては、ホームページが重要な役割を持つことがあります。

大切なのは、

建設業だからホームページが必要かどうかではありません。

これから会社をどうしたいのか。そのためにホームページを何に使うのか。

この記事では、建設会社にホームページが必要な理由だけを並べるのではなく、まだ作らなくてもいい会社、必要性が高い会社、作る前に決めることまで分かりやすく解説します。

目次

建設業だからといって、すべての会社に今すぐホームページが必要なわけではない

まず、最初にはっきりさせておきたいことがあります。

ホームページは、持っているだけで仕事を増やしてくれるものではありません。

ホームページを作る。

公開する。

あとは待つ。

これで自動的に問い合わせが増えるなら、ホームページを持っている建設会社はすべて集客に成功しているはずです。

しかし、実際には、

「何年も前に作ったけれど、問い合わせはほとんどない」

「会社名で検索した人しか見ていない」

「最後に更新したのがいつか分からない」

というホームページもあります。

ホームページには、いろいろな使い方があります。

会社を確認してもらうため。

仕事を依頼するか判断してもらうため。

自社で新しい仕事を取るため。

採用するため。

どの役割を持たせるのかによって、必要な内容も作り方も変わります。

だから最初から、

「建設業だからホームページが必要」

と考えるのではなく、

自社には何のために必要なのか

から考えることが大切です。

ホームページを今すぐ作らなくてもいい建設会社

ホームページがあれば便利なことは確かです。

しかし、会社の状況によっては、今すぐ高いお金をかけて作る必要がない場合もあります。

今の仕事量で十分な会社

現在の元請けや取引先から安定して仕事があり、それ以上仕事を増やす必要がないなら、集客をゴールにしたホームページを急いで作る必要性は高くありません。

特に、

「半年先まで予定が埋まっている」

「問い合わせが増えても対応できない」

という状態であれば、先に人員や社内体制を整える方が大切な場合もあります。

ただし、今の仕事が一社だけに大きく依存しているなら話は別です。

今は十分でも、その会社の方針が変わったとき、自社の仕事量まで大きく変わる可能性があります。

現在の仕事量だけではなく、

その仕事がどこから来ているのか

も確認してください。

今後も特定の元請けだけで仕事をしていく会社

「自社で一般のお客様から仕事を取るつもりはない」

「今後も決まった会社の協力会社として仕事をする」

という方針も、一つの経営判断です。

無理に元請けを目指す必要はありません。

安定した取引先があり、利益もきちんと残り、今後もその働き方を続けたいのであれば、大規模な集客用ホームページは必要ないかもしれません。

会社情報、事業内容、実績、連絡先などを掲載した、信用確認のためのホームページで十分な場合もあります。

これ以上仕事を受けられない会社

仕事を増やしたいと言いながら、

「職人がいない」

「見積もりを出す時間がない」

「問い合わせに対応する人がいない」

という会社もあります。

この状態で集客だけを強化すると、問い合わせが増えても対応できません。

返事が遅くなる。

見積もりが出せない。

現場の品質が落ちる。

こうなれば、せっかくの集客が会社にとって負担になります。

ホームページを作る前に、仕事が増えたときに対応できるかも考えてください。

ホームページを作れば勝手に仕事が来ると思っている会社

少し厳しい言い方になりますが、

ホームページを作ったら、あとは何もしなくても仕事が来る

と思っているなら、まだ作らない方がいいかもしれません。

ホームページは、自動販売機ではありません。

作ったあとにも、

施工事例を増やす。

お客様の声を掲載する。

検索される記事を作る。

アクセスを確認する。

問い合わせが少なければ改善する。

といった取り組みが必要になります。

特に、自社で直接仕事を取りたいなら、ホームページの完成はゴールではなくスタートです。

今すぐ作らなくてもいいかもしれない会社
01

今の仕事量で十分

02

今後も特定の元請けだけで仕事をする

03

これ以上仕事を受けられない

04

作れば勝手に仕事が来ると思っている

ホームページを持つことではなく、何に使うかを先に決める


反対に、ホームページの必要性が高い建設会社

では、どんな会社はホームページを持つ意味が大きいのでしょうか。

ここからは、必要性が高い会社を見ていきます。

一社の元請けへの依存を減らしたい会社

売上の多くを一社に依存している場合、その会社の判断が自社の経営に大きく影響します。

仕事量を減らされた。

担当者が変わった。

取引条件が変わった。

元請け自体の仕事が減った。

自社に問題がなくても、仕事が減ることがあります。

ホームページがあれば、すぐに一社依存から抜けられるわけではありません。

しかし、

  • 新しい取引先
  • 一般のお客様
  • 不動産会社
  • 管理会社
  • 地域の企業

など、別の仕事の入口を作ることはできます。

下請け中心の状態から、自社で直接仕事を取る方法については、建設業が下請けを脱却して元請けになる方法で詳しく解説しています。

自社で直接仕事を取りたい会社

これまで、

「仕事はありませんか?」

と元請けや知人へ連絡していた会社が、

「この工事について相談したいのですが」

と見込み客から連絡を受ける。

この状態を作りたいなら、ホームページの必要性は高くなります。

ただし、ホームページを作るだけでは足りません。

検索。

Googleマップ。

広告。

SNS。

紹介。

さまざまな場所から会社を知った人がホームページを見て、

「ここなら相談できそうだ」

と判断できる情報が必要です。

利益の残る仕事を増やしたい会社

売上を増やしても、利益が残らなければ会社は楽になりません。

だからホームページを作る前に、

何の仕事を増やすのか

を決めることが大切です。

たとえば、

小さな修理をたくさん増やしたいのか。

高額なリフォームを増やしたいのか。

外壁塗装を増やしたいのか。

解体工事を増やしたいのか。

法人案件を増やしたいのか。

増やしたい仕事によって、ホームページで伝える内容も、狙うキーワードも変わります。

「何でもできます」というホームページでは、会社ができることは伝わっても、何を依頼すればいい会社なのか分からなくなることがあります。

紹介されたあとに会社を確認してもらいたい会社

ホームページは、新しいお客様を検索から集めるためだけのものではありません。

たとえば、知人から、

「この会社、いいよ」

と紹介されたとします。

紹介された人が次にすることは何でしょうか。

会社名を検索するかもしれません。

そこで、

古いホームページしかない。

スマートフォンで見にくい。

何をしている会社か分からない。

施工事例がない。

代表者の顔も分からない。

となれば、紹介があっても不安が残ります。

反対に、

「こういう会社なんだ」

「自分と同じような工事をしている」

「ちゃんとした会社みたいだ」

と思ってもらえれば、紹介を後押しできます。

この場合、ホームページは集客装置というより、

紹介された人が安心するための確認先

です。

採用を強化したい会社

仕事はある。

でも人がいない。

建設会社では、この悩みもあります。

求人媒体を見た人が、会社名を検索することもあります。

そのとき、募集要項だけでは伝わらない、

  • どんな人が働いているのか
  • どんな現場が多いのか
  • 会社の雰囲気
  • 一日の仕事の流れ
  • 代表者の考え
  • 未経験でも働けるのか

といった情報を伝えられるのがホームページです。

集客と採用では、見る人も知りたい情報も違います。

両方をゴールにするなら、それぞれの人が必要な情報へ進めるように作る必要があります。

建設業のホームページには3つの役割がある

建設業のホームページの役割を整理すると、大きく3つあります。

01
確認
会社を確認してもらう

紹介・名刺・営業などで会社を知った人が、どんな会社か調べる。

02
判断
依頼するか判断してもらう

施工事例や得意な仕事を見て、自分の相談先として合うか考える。

03
集客
新しい仕事の入口を作る

検索・Googleマップ・広告などから、新しい相談につなげる。

1.会社を確認してもらう

今は、さまざまな場所で会社を知ってもらう機会があります。

紹介。

名刺交換。

営業。

看板。

SNS。

求人サイト。

そこで興味を持った人が、次に会社名を検索することがあります。

ホームページは、その人に、

「本当に存在する会社なのか」

「どんな仕事をしているのか」

「誰が対応しているのか」

を確認してもらう場所です。

2.依頼するか判断してもらう

会社が存在することが分かっただけでは、問い合わせにはつながりません。

次に見られるのは、

「自分の工事を頼める会社なのか」

です。

その判断材料になるのが、

施工事例。

得意な工事。

対応エリア。

費用。

会社の強み。

お客様の声。

対応する人。

などです。

ホームページは、会社が言いたいことを並べる場所ではありません。

未来のお客様が、依頼するかどうかを判断する場所

でもあります。

3.新しい仕事の入口を作る

さらに、ホームページへ人を集めることで、新しい仕事の入口を作れます。

たとえば、

「藤沢市 外壁塗装」

「横浜市 解体業者」

「工務店 自然素材」

などと検索した人に、自社を見つけてもらう方法です。

ただし、この役割を持たせるなら、ホームページを作るだけでは足りません。

SEO。

Googleマップ。

広告。

施工事例。

記事。

などを使って、まず自社を知ってもらう必要があります。

仕事の取り方全体については、建設業の仕事の取り方7選で詳しく解説しています。

「ホームページがある」と「仕事につながる」は別の話

ホームページを持っている建設会社はたくさんあります。

しかし、

ホームページがあることと、仕事につながっていることは別です。

よくあるのが、次のような状態です。

会社案内しか載っていない

会社概要。

事業内容。

代表挨拶。

お問い合わせ。

これだけでは、会社の存在は確認できます。

しかし、

「なぜこの会社へ頼むのか」

までは伝わりません。

「何でもできます」と書いてある

建設会社は、本当に多くの仕事に対応できます。

だから、

新築。

リフォーム。

塗装。

外構。

屋根。

水回り。

全部できます。

と書きたくなります。

しかし、お客様から見ると、

結局、何が一番得意なのか分からない

という状態になることがあります。

会社ができることと、これから増やしたい仕事は別です。

施工事例が少ない

建設業では、完成した仕事そのものが大切な判断材料です。

どんな建物を作ったのか。

どんな問題を解決したのか。

どのくらいの規模に対応できるのか。

写真だけでも、ある程度は伝わります。

さらに、

「どんな相談だったのか」

「なぜこの工事をしたのか」

「どのように解決したのか」

まで伝えられれば、未来のお客様が自分の状況と重ねやすくなります。

数年前から更新されていない

ホームページを見た人は、意外に細かなところも見ています。

最後のお知らせが5年前。

施工事例も昔のまま。

スタッフ紹介に、もういない人が載っている。

こうした状態では、

「今も営業しているのかな」

と思われることがあります。

毎週ブログを書く必要はありません。

しかし、今の会社の状態とホームページの内容が合っていることは大切です。

見つけてもらう方法がない

どれだけ良いホームページを作っても、誰も来なければ問い合わせは増えません。

検索から来てもらうのか。

Googleマップから来てもらうのか。

広告を使うのか。

SNSから来てもらうのか。

紹介された人に見てもらうのか。

ホームページを作るときは、

誰が、どこから来るのか

まで考える必要があります。

建設業がホームページを作る前に決める3つのこと

ここは、デザインを決める前に考えてください。

1
誰から

どんなお客様や会社から仕事を取りたいのか

×
2
何の仕事を

これから一番増やしたい仕事は何か

×
3
いくらで

どの価格なら利益がきちんと残るのか

1.誰から仕事を取りたいのか

個人のお客様なのか。

工務店なのか。

不動産会社なのか。

管理会社なのか。

法人なのか。

同じ建設会社でも、相手が違えば知りたいことも違います。

たとえば、一般のお客様は、

「いくらかかるのか」

「騙されないか」

「どんな人が来るのか」

を気にするかもしれません。

一方、企業の担当者は、

「この規模に対応できるか」

「実績はあるか」

「継続して任せられるか」

を確認するかもしれません。

誰へ伝えるのかが決まらなければ、ホームページの内容も決まりません。

2.何の仕事を増やしたいのか

「何でもできます」

ではなく、

これから何を一番増やしたいのか

を考えます。

増やしたい仕事が決まれば、

必要な施工事例。

必要なページ。

検索されたいキーワード。

伝えるべき強み。

も見えやすくなります。

3.いくらなら利益が残るのか

ここはホームページ制作とは関係ないように見えるかもしれません。

しかし、非常に大切です。

問い合わせを増やすことだけを考えると、

安い仕事。

手間がかかる仕事。

遠方の仕事。

利益が残らない仕事。

まで増えることがあります。

問い合わせ件数が増えても、会社が苦しくなっては意味がありません。

ホームページを作る前に、

どんな仕事を、どの価格で受ければ利益が残るのか

を確認してください。

この考え方については、建設業が下請けを脱却して元請けになる方法でも詳しく解説しています。

建設業のホームページに最低限必要な情報

ホームページに何を載せればいいのか。

これも、会社が伝えたい順番ではなく、お客様が判断する順番で考えると分かりやすくなります。

「この会社に頼んで大丈夫か」を判断する情報

まずは、会社そのものを確認する情報です。

  • 会社概要
  • 所在地
  • 代表者
  • 許可や資格
  • 対応エリア
  • スタッフ
  • 連絡先

建設工事は、決して安い買い物ではありません。

自宅へ人を入れる工事もあります。

だから、

「誰がやっている会社なのか」

が分かることは大切です。

「自分の仕事を頼めるか」を判断する情報

次に、対応できる仕事を判断する情報です。

  • 得意な工事
  • サービス内容
  • 施工事例
  • 対応できる規模
  • 費用の目安
  • 対応エリア

ここで大切なのは、自社の説明だけで終わらないことです。

お客様が、

「自分と同じようなケースがある」

と思える施工事例があると、相談しやすくなります。

「本当に問い合わせるか」を判断する情報

最後に必要なのが、不安を減らす情報です。

  • 選ばれる理由
  • お客様の声
  • 問い合わせ後の流れ
  • 現地調査について
  • 見積もりについて
  • よくある質問
  • 問い合わせ方法

お客様は、問い合わせボタンを押す直前にも考えています。

「営業されないかな」

「まだ依頼すると決めていないけれど大丈夫かな」

「相談だけでもいいのかな」

こうした不安を減らすことも、ホームページの役割です。

お客様の判断 必要な情報
この会社に頼んで大丈夫か 会社情報・代表者・許可・資格・対応エリア
自分の仕事を頼めるか 得意な工事・施工事例・費用・対応内容
本当に問い合わせるか 選ばれる理由・お客様の声・流れ・よくある質問

ホームページを作っても仕事につながらない5つの原因

ホームページが必要な会社でも、作り方によっては仕事につながりません。

1.誰向けの会社か分からない

個人。

法人。

元請け会社。

不動産会社。

すべての人に同じように伝えようとすると、誰にも強く伝わらないことがあります。

2.何が得意か分からない

できる仕事を全部並べただけでは、選ぶ理由になりません。

何が得意なのか。

どんな相談が多いのか。

どんな仕事を任せてほしいのか。

を明確にします。

3.施工事例が少ない

建設業では、施工事例が大切な営業材料になります。

施工事例は、完成写真を見せるだけではありません。

会社の技術。

対応力。

得意な仕事。

工事の規模。

を伝えることができます。

4.見つけてもらう方法がない

ホームページを公開しただけでは、人は来ません。

検索。

Googleマップ。

広告。

SNS。

紹介。

どこから見てもらうのかを決める必要があります。

5.作ったあと放置している

会社は変わります。

スタッフが増える。

対応する仕事が変わる。

施工実績が増える。

得意な仕事が変わる。

ホームページも、今の会社に合わせて更新する必要があります。

建設会社にホームページが必要か判断する表

最後に、今の会社の状況からホームページの必要性を整理します。

今の状況 必要性 考え方
今の仕事量で十分 低い 集客目的なら急ぐ必要はない
紹介だけで十分な仕事がある 低〜中 紹介後の確認先として役立つ
一社への依存を減らしたい 高い 別の仕事の入口を育てる
自社で直接受注したい 非常に高い 集客と判断材料の両方が必要
利益が残る仕事を増やしたい 非常に高い 増やしたい仕事を絞って伝える
採用を強化したい 高い 会社や働く人を伝える場所になる
仕事を増やしたいが受ける余裕がない 要検討 先に人員や対応体制を整える
作れば自動で集客できると思っている まだ早い 完成後の運用まで考える
これは一般的な目安です。

同じ建設会社でも、

今後会社をどうしたいのか。

どんな仕事を増やしたいのか。

誰から仕事を取りたいのか。

によって必要性は変わります。

だから、

「競合会社が持っているから」

「今はホームページくらい必要だと言われたから」

だけで作らないでください。

すでにホームページがある場合は、新しく作る前に確認する

ここまで読んで、

「うちにはすでにホームページがある」

と思った方もいるかもしれません。

その場合、すぐに作り直す必要はありません。

まず確認してください。

人が来ていないのか。

人は来ているけれど問い合わせがないのか。

会社名で検索する人しか来ていないのか。

問い合わせはあるけれど、増やしたい仕事ではないのか。

問題によって、必要な対応は違います。

人が来ていないなら、SEOやGoogleマップなど集客方法を考える。

人は来ているけれど問い合わせがないなら、内容を改善する。

増やしたくない仕事ばかり来るなら、ターゲットや伝え方を見直す。

今のホームページがなぜ仕事につながっていないのかを考えず、見た目だけ新しくしても、同じ結果になることがあります。

ホームページの改善方法については、ホームページ改善の方法をご覧ください。

SONIDOが建設会社のホームページ制作で最初に確認すること

SONIDOでは、建設会社からホームページの相談を受けたとき、すぐに、

「どんなデザインにしますか?」

とは考えません。

最初に確認したいのは、

今、どこから仕事が来ているのか。

これから何の仕事を増やしたいのか。

誰から仕事を取りたいのか。

今の仕事の利益は残っているのか。

なぜホームページを作りたいと思ったのか。

です。

たとえば、

仕事がない会社。

仕事はあるけれど一社依存の会社。

仕事はたくさんあるけれど利益が残らない会社。

採用に困っている会社。

同じホームページにはなりません。

SONIDOでは、これまで解体業、工務店、塗装業などのホームページやWeb集客に関わってきました。

ホームページを新しくする。

ターゲットを絞る。

施工事例を増やす。

SEO記事を作る。

こうした取り組みで、自社への問い合わせを増やしてきた会社があります。

しかし、大切なのは、

ホームページを作ったことではありません。

誰から、どんな仕事を取りたいのか。

その人が何を知りたいのか。

どうやって見つけてもらうのか。

ここを考えながら、ホームページを仕事の入口として育てていくことです。

まとめ|ホームページが必要かは「これから会社をどうしたいか」で決まる

建設業だからといって、すべての会社が今すぐホームページを作る必要はありません。

今の仕事量で十分。

これ以上仕事を受けられない。

今後も特定の元請けだけで仕事をする。

こうした会社なら、急いで集客用ホームページを作る必要性は高くないかもしれません。

反対に、

一社への依存を減らしたい。

自社で直接仕事を取りたい。

利益が残る仕事を増やしたい。

紹介された人に安心してもらいたい。

採用を強化したい。

という会社にとっては、ホームページが重要な役割を持つことがあります。

ただし、

ホームページを作ることをゴールにしないでください。

誰から仕事を取りたいのか。

何の仕事を増やしたいのか。

いくらなら利益が残るのか。

まず、ここを決めます。

そして、

会社を確認してもらう。

依頼するか判断してもらう。

新しい仕事の入口を作る。

自社のゴールに合わせて、必要な役割を持たせます。

ホームページが必要かどうかは、建設業だから決まるのではありません。

これから会社をどうしたいのかで決まります。


よくある質問

Q 建設会社にホームページは必ず必要ですか?
A

必ずしもすべての建設会社が今すぐ作る必要はありません。現在の仕事量で十分な会社や、今後も特定の取引先だけで仕事を続ける会社では、必要性が低い場合もあります。一方、一社への依存を減らしたい、自社で直接受注したい、採用を強化したい会社では必要性が高くなります。

Q 建設会社がホームページを持つ一番のメリットは何ですか?
A

会社を知った人に確認してもらう、仕事を依頼するか判断してもらう、新しい仕事の入口を作るという3つの役割を持てることです。どの役割を重視するかは、会社のゴールによって変わります。

Q ホームページを作れば建設業の仕事は増えますか?
A

作るだけで仕事が増えるとは限りません。誰からどんな仕事を取りたいのかを決め、施工事例や費用、強みなどの判断材料を掲載し、SEOやGoogleマップ、広告などから見つけてもらう必要があります。

Q 建設業のホームページには何を載せればいいですか?
A

会社情報、代表者、許可や資格、得意な工事、施工事例、費用の目安、対応エリア、選ばれる理由、お客様の声、問い合わせの流れなどが考えられます。会社が伝えたい順番ではなく、お客様が依頼するか判断するために必要な情報を優先してください。

Q 一人親方にもホームページは必要ですか?
A

今後の仕事の取り方によります。特定の取引先から十分な仕事があり、今後も同じ働き方を続けるなら急ぐ必要はないかもしれません。新しい元請けを探したい、自社で直接相談を受けたい場合は、実績や対応内容を伝えるホームページが役立ちます。

Q 古いホームページは作り直した方がいいですか?
A

古いという理由だけで作り直す必要はありません。まず、アクセスがないのか、アクセスはあるけれど問い合わせがないのか、今の事業内容と合っていないのかを確認してください。原因によって、全面リニューアルが必要な場合と部分的な改善でよい場合があります。

建設会社にホームページが必要か、一緒に整理します

「うちの会社にもホームページは必要なのか」

「今のホームページを作り直した方がいいのか」

「仕事を増やしたいけれど、何から始めればいいか分からない」

「一社への依存を少しずつ減らしたい」

そんな方は、SONIDOの無料相談をご利用ください。

いきなりホームページ制作をおすすめするのではなく、

今、どこから仕事が来ているのか。

これから何の仕事を増やしたいのか。

ホームページが本当に必要なのか。

今のホームページを改善すればいいのか。

現在の状況を見ながら整理します。

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