ベネフィットが重要!ベネフィットの作り方とは?
ベネフィットが大切
人が商品を買う時は
商品のベネフィットで買います。
しかし、ベネフィットを謳っていないホームページは
たくさんあります。
何度もベネフィットの事は書いていますが
ベネフィットとはその商品を買った時に顧客が得られるメリットの事です。
例えば、ノートパソコンは
「持ち運びができどこでも作業ができるので時間を効率的に使うことができる」
というのがベネフィットです。
ホームページで言えば
「24時間働いてくれる営業マンがいるので売上アップにつながる」
などですね。
ベネフィットはたくさん考えられる事はできます。
しかし、あなたの見込み客にあったベネフィットではないと
感情は動きません。
なので、ターゲットリサーチが大切なのです。
見込み客はどんな事で悩み、どんな欲求をもっているのかを
リサーチする事が大切です。
そこからどのようなベネフィットだと
商品を買ってもらいやすくなるのかが分かるようになります。
ベネフィットってどのように考えればいいの?
よくある間違いは、特徴とベネフィットを一緒に考えてしますケースです。
特徴とベネフィットは違います。
ノートパソコンの特徴の例
- 厚さが0.2mm
- 重さが350g
- デザインがきれい
- 衝撃につよい
- 小さい
- スペックが○○
- メモリが16GB
- 容量が1テラ
などなど。
ノートパソコンにはさまざまな特徴があります。
ベネフィットは商品の特徴があるから考える事ができます。
なので、ベネフィットを考える手順は
1・特徴をまずは考える。できるだけ多く書き出す。
2・ひとつひとつの特徴から得られるメリットを考える。
この2点です。
意外と簡単ではありませんか?
ノートパソコンの例なら
厚さが0.2mmでW294×H166mmなので、あらゆる鞄に入れて持ち運びができます。
重さがたったの350gなので、ペットボトルを持ち運ぶのと変わりません。
手に負担をかけずに、持ち運びも楽々!
それでいてハイスペックなノートパソコンがあれば
あなたの仕事の生産性は格段にアップ、時間を有効活用できる事間違いないでしょう!
みたいな、ベネフィットを書く事ができます。
ノートパソコンを持ち運ぶのに苦労しない。
生産性がアップして時間を有効活用できる。
ノートパソコンはいいけど、持ち運びが以外と大変と思っている人だったり
時間が足りないという人に対してはとてもメリットになります。
一つの例でしかありませんが
あなたの商品の特徴はまずなんですか?
特徴ごとにベネフィットに変換していけば
もっと見込み客が反応してくれます。
それをホームページ、チラシ、広告などに盛り込んでみてはいかがでしょうか?