【2017年】湘南ひらつか(平塚)七夕まつりを完全紹介!みどころ満載!駐車場やトイレもチェック
今回は、神奈川県でホームページ制作・集客支援をやっている「SONIDO」が、毎年地元の夏を告げるイベントである
『湘南ひらつか七夕まつり』
を紹介するよ。
今回は、祭り気分で紹介するぜ~!
開催場所:神奈川県平塚市
オフィシャルサイト:http://www.tanabata-hiratsuka.com/
さて、「そんな祭り知らないよ」という方のために少し説明しておくと、この七夕祭りは「関東三大七夕祭り」の一つで、3つの中でも最初に行われる祭りなのだ。
そして、もう一つ言っておくと、仙台の七夕祭りと互角の華やかさ。
いきなり自慢話みたいになってしまったが、気にせず順に紹介していくぜ。
目次
1: 今年の七夕祭りの日程と時間
2017年の日程と時間は次のようになっている。
「第67回 湘南ひらつか七夕まつり」
開催日程 | 2017年7月7日(金)、8日(土)、9日(日) |
---|---|
開催時間 | 午前10:00~午後9:00(最終日は午後8時まで) |
次に、開催場所。
JR平塚駅北口商店街を中心とする市内全域
(平塚市紅谷町、明石町が中心)
もちろん、入場は『無料』。
引用:http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/kanko/page-c_01099.html
ひとつ注意しておくことをお伝えしよう。
お祭りもそうだが、露店も午後9時(最終日は午後8時)には閉店する。
ということは、閉店後は活気がなくなっていくというわけだ。
でも、その時間から、さらに活気を帯びた方たちも登場する。
そう、祭りと言えば「ヤン〇ー」たちだ。
安全に安心して七夕まつりを楽しみたいなら、露店が閉店するのと一緒に帰り支度することをおすすめする。
2: 注意しておきたい交通規制と駐車場情報
交通規制
七夕飾りもある。
露店もある。
当然、歩行者天国である。
ということで、開催場所周辺には交通規制が行われる。
【交通規制のお知らせをダウンロード(PDF)】
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/common/000059946.pdf
臨時駐車場
近くの人は(僕もだが)間違っても車では行かない。
でも、遠方からわざわざ来る方は車の場合もあると思う。
そこで、臨時駐車場を覚えておいてほしい。
平塚競輪場の東側にある「相模川河川敷」が無料駐車場となる予定だ。
(2017年6月20日現在)
引用:http://www.tanabata-hiratsuka.com/parking.html
引用:http://www.tanabata-hiratsuka.com/2016/pdf/keno-map.pdf
↓↓Googleマップは以下↓↓
無料駐車場からシャトルバスが平塚駅南口(祭りの中心の反対側)まで運行しているので、車を置いてバスで開催場所まで行ってほしい。
シャトルバスは、
「片道大人100円、こども50円」
必ず小銭を用意しておくことを忘れないことも重要。
特に「50円」が手元にないと慌てるぞ。
ICカードが利用可だから、持っている人はカードにチャージしておこう。
ちなみにだが、無料駐車場からJR平塚駅まで徒歩で行くと20分は余裕でかかる。
楽しみながら歩くのもいいが、帰りは疲れるのでバスに乗ろう。
電車がおすすめ
電車も混むが、車に乗って進まないよりはマシだ。
「JR平塚駅」を目指して来てほしい。
東京駅からなら、JR東海道本線で約60分。
新宿駅からなら、JR湘南新宿ラインで約65分。
自転車は気をつけろ
自転車はどこへでも入って行けそうに思うだろう。
しかし、開催場所周辺は、自転車の乗り入れを禁止しているエリアがある。
自転車は「見附台公園」と「錦町公園」の無料駐輪場へ置いてから祭りへ参加だ。
見附台公園
錦町公園
3: おむつ替えと授乳場所はココ
小さなお子さんが一緒の方は、特に気になるのが
「おむつ替えと授乳場所」
開催場所の中に、2カ所用意されているので、覚えておいてほしい。
「市民プラザ(第1総合案内所)」
「もこもこ(救護所)」
この2カ所にある。
【会場案内図をダウンロード(PDF)】
http://www.tanabata-hiratsuka.com/2016/pdf/map.pdf
前もって場所を覚えておくと焦らなくて済むだろう。
4: トイレの場所は押さえておけ(子供優先もあり)
もうひとつ、誰もが気になる場所といえば
「トイレ」
トイレは仮設も用意されている。
- 東横イン前
- 市民プラザ前
- 見附台広場
- 新宿公園
- 明石町公園(仮設トイレ)
- JR平塚駅東側公衆トイレ
- JR平塚駅西口公衆トイレ(身障者兼用)
- 紅谷町公園
- 市民プラザ(身障者兼用)
- 市民センター
- 南口JAビル
また、平成28年から仮設トイレに「子ども優先」のトイレが登場している。
設置場所は
- 見附台広場
- 新宿公園
- 明石町公園(仮設トイレ)
この3カ所だ。
【会場案内図をダウンロード(PDF)】
http://www.tanabata-hiratsuka.com/2016/pdf/map.pdf
お子さんが「トイレ!」と言ったら、この3カ所を目指そう。
お子さんを優先させてくれるだろう。
人が多い場所のトイレは争奪戦だ。
たった数秒待っていることが、数時間に感じる場所でもある。
そして、生理的なことなので、ガマンの限界にくると誰でも過度にイライラする。
これは仕方がない。
だから、電車で来ても、シャトルバスで来ても、まずは「ラスカ」周辺でトイレを1度は済ませておこう。
開催場所へ入ったら、早め早めのトイレ休憩。
限界に近いときに並んでも、得することはゼロだろう。いや、マイナスだ。
大人も子どもも注意しておきたいところだ。
5: 人混みで具合が悪くなったら救護所へ
人混みに入ると普段は大丈夫でも、具合が悪くなることもあるだろう。
早めに休憩するのが一番だが、突然やってくることもある。
そんなときは
「救護所」
に助けを求めることが大事。
救護所には「保健師さん」が常駐しているので、安心できる場所だ。
また休憩できるベッドもあるので、少し横になって休むこともできる。
救護所は
- 市民プラザ
- もこもこ
2カ所にあるので、開催場所へ足を踏み入れる前に、地図で確認しておこう。
引用:http://www.tanabata-hiratsuka.com/2016/pdf/map.pdf
もし緊急の場合は、迷わず「119」へ。
6: くまモン、ドラえもんに会えるぞ
「ひらつか七夕まつり」には、くまモンとドラえもんがやってくる。
くまモンは、1日3回登場する予定だ。
場所:スターモール「トキワヤ」横の駐輪場
ここでは記念撮影会が行われる予定なので、夏の思い出に、くまモンと1枚撮ってSNSで自慢しよう。
場所:見附台広場「七夕ステージ」
ここでは「くまモン体操」が実施される予定。
くまモンに、鈍った体へ “カツ!” を入れてもらおう。
場所:見附台広場「たからいち」
会場を散策するらしい。
くまモン、蒸し暑いけど大丈夫か?無理するな。
ドラえもんは、7月9日(金)だけの登場。
それも、事前に整理券が必要となっている。
7月9日の午前8:30から見附台広場の「SCNテント」で整理券が配布されるので、まずは整理券を手に入れる必要がある。
ドラえもんは、くまモンと違って「いつでも会えるアイドル」ではないようだ。
他にも、ご当地キャラが登場。
- 湘南ひこ丸くん&ひらつかナナ姫。(マジ知らん。)
- 湘南ベルマーレの「キングベルI世」。(勉強せねば・・)
- 茅ヶ崎市観光協会の「えぼし磨呂」。(9歳くらいの湘南ボーイって・・・)
- 自衛隊神奈川地方協力本部から「はまにゃん」。(年齢23歳ということなので、ネコなら長寿やね)
などなど。
7: ひらつか七夕まつりの見どころ
それでは「ひらつか七夕まつり」の見どころを紹介しよう。
何と言っても、一番の見どころは
「竹飾り」
大きさも圧巻だが、吹き流しにビニールを使って装飾されているので、豪華絢爛。
また、竹飾りの内側には「電飾」を施しているので、煌びやかな雰囲気が楽しめる。
午後6時くらいから、薄暗い中で「竹飾り」を見ると一段と綺麗だ。
ちなみに、昼間に見ると、ブラジル・リオのカーニバルに登場する山車みたいな装飾もあるので、夜とは違った楽しみ方も可能。
コンセプトは「派手にやるぜ!」という勢い。
「竹飾り」の大きさ、量、派手さを実感してもらいたい。
見るだけで、絶対元気になること、間違いないだろう。
8: 屋台は見逃すな!
祭りと言えば「屋台」「露店」。
特に「B級グルメ」的なものが、いつも人気となっている。
- 茅ヶ崎メンチ
- 平塚しらすボール
定番の
- ケバブ
- スティック状になったお好み焼き
- たこ焼き
- から揚げ
パイナップルやメロン、スイカもあるので、気をつけておかないと「食べ過ぎ」になることだろう。
買ったけれど「落ち着いて食べられないな」と感じたら、JR平塚駅の南側へ移動だ。
人が少ないので、ゆっくりホッと一息入れよう。
9: 最後にちょっと勉強しておこう
「ひらつか七夕まつり」の始まりは、昭和20年7月、終戦直前に受けた大空襲からの復興にある。
平塚には「海軍火薬廠」があったため、空襲を受け壊滅的な打撃を受けたのだそう。
当時、平塚の中心街の約70%が焼け野原に。
しかし平塚の復興は早く、空襲から5年後の昭和25年7月に「平塚復興祭」を開催。
翌年の昭和26年7月、平塚商工会議所、平塚商店街連合会が中心となり、仙台の七夕まつりをベースにして「第1回七夕まつり」が開催された。
これが今の「七夕まつり」の始まり。
その後、少しずつ竹飾りが豪華になり、今では中心街には約500本の竹飾りを見ることができ、竹飾りの中には10mを超す大型のものも。
2011年(平成23年)、「戦災復興」から「東日本大震災の復興を願う」イベントへと変化し、主催が平塚市から実行委員会へ変更されたことで、自治体の祭りから市民の祭りへと変化を遂げ、見るだけではなく、参加型のイベントへと変化している。
10: まとめ
最後にちょっと勉強したが、小難しいことは考えずに、お祭りなので楽しんでもらいたい。
竹飾りや屋台以外にも、
- 七夕飾りのコンクール
- 七夕おどり千人パレード
このような参加型イベントもあるので、ぜひ参加してほしい。
そうそう、昨年の3日間の人手は「約155万人」という情報がある。
くれぐれも「迷子」にならないよう注意が必要だ。
ぬお~~~俺の子供が迷子になった!!!
まじで気を付けてくれ!
『パパママ気を付けて!湘南ひらつか七夕まつりで迷子にならないためにやるべきこと。』
当日は(3日間のうちのどれか)レポしに行こうと思う。
偶然にも会場で見かけたら声掛けてくれ。
冗談だ。
それじゃ、次回の体験レポを待っていてくれ!
PS
去年の湘南ひらつか七夕まつりの動画で雰囲気をチェックするのもいいよ!
「湘南ひらつか七夕まつり 動画」で検索してみてね。