商品をもっと簡単に売るための秘密の方法【保証編】
「今月は決算月、来期はさらに売上を伸ばしていくぞ~」
という会社さんも多いかと思います。
そして、
- 「自社のサービスや商品をもっと売っていきたい」
- 「もっと売るには?」
と、期待と不安の時期ではないでしょうか?
突然ですが、あなたのサービスや商品に保証期間があるのなら、どのくらいの期間を定めているでしょうか?
3か月、半年、1年、3年、5年・・・それとも生涯?
商品やサービスによって、保証期間というものが違うでしょう。
今回は、保証編として「商品を売るための方法」を紹介したいと思います。
保証は安心と信頼を意味する
僕も含め、消費者は苦労して稼いだお金を使う場合、信頼できる商品を買いたいものです。
あなたの商品が本当に価値あるものとして売り出しているのなら、保証の効果は抜群でしょう。
返金保証や返品保証がついているだけで、消費者は安心をします。
心理的には安心すると、ストレスがなくなります。
買おうかどうか迷うときはとてもストレスです。
保証はそんなストレスを取り除き、消費者に自信をもって購入してもらう事の出来る「商品を売る方法」の一つなのです。
「壊れるかも、途中でいらなくなるかも、買っても意味なかったら、、、」
などの不安を安心に変える事ができるのです。
なので、消費者は保証をお金を払ってでも買うのです。
例えば、電化製品で
「1年保証ついていますけど、○○円で5年保証にする事が出来ます」と言われ、5年保証にした場合、4年分の安心を買ったという事になります。
言い換えれば、保証を買うぐらい消費者は、自信をもって商品を買いたいわけです。
保証はどんな業種でも使える?
結論から言えばイエスです。というのもあなた次第です。
保証は買い手にはとても嬉しいですが、売り手には少し抵抗があります。
これを読んでいるあなたもおそらく売り手でしょう。
大胆な保証をつけて、返品や返金ばかりだったら、どうすんだ!という声が上がってきそうですね。
分かります。恐怖ですよね。
しかし、保証をつけて簡単に売れるならどうでしょうか?
テストする価値は全然あると思います。
なかなか一歩が踏み出せない所ではありますが、一つ成功事例を紹介したいと思います。
あるスープ屋さんが大胆な返品保証で成功!?
下記の広告文を読んでください。
簡略化しています。
お金を倍にしてお返しします。
・・・・もし、この新発売のベジタブルスープを、
これまで買ったスープの中で一番おいしいと言っていただけないのなら。
返金は金曜日と土曜日の二日間限り。
お近くの食料品店で、うまみを閉じ込めたベジタブルスープ570グラム入りを通常価格の13セントでお買い求めください。
ラベルの表示に従って作り、これまで買った中で最高のベジタブルスープとお考えいただけなければ、空き缶を店までお持ちください・・・
お支払い額の2倍のお金をお返しします。引用元:現代広告の心理技術
2倍返金保証です。
アメリカでしょうが、大胆すぎですね。
この広告は大成功したそうです。
そして、気になるのは・・・
そうです。何人の人が返金を求めにきたのかという点ですよね。
答えは・・・
12人の女性だけ。。
ここの広告をだした会社は、2倍返金保証の提案を警告したそうです。
「山のような人が商品を買い、すべての返品して儲けようとするのは目に見えている」と。
誰もがそう思います。
しかし結果は12人だけだったのです。
高額商品だとそうはいきませんが、面白い保証ではないでしょうか。
少し、実践してみたくなる広告です。
保証期間が長いほど信頼される
保証期間に長いにこした事はありませんよね。
でもなんで?
という質問をされれば、僕は信頼できると答えるでしょう。
保証期間が長ければ、よほど自信があるのだなと思ってしまいます。
そうは思わなくても、安心はするでしょう。
消費者にとって「安心」というキーワードは、購買につながるとても重要なキーワードです。
ある調査では、保証期間が長い方が返品が少ないという結果がでています。
なぜかという問題ですが、30日や60日という短い期間は消費者が期限を意識しているため、返品率が多くなるそうです。
実際に話したある人の話です。
返品保証に期限がついていれば、保証期間が切れる日をカレンダーか手帳に記載しているそうです。
そうすれば、気に入らなかったら返す行動がすぐできると。
期限が意識できると返品率が高くなる理由が分かる話でした。
保証期間が長い方が、皮肉にも「売上増加もする」し、「信頼される」し、「返品が少ない」。
なのでもし、保証期間を延ばす事が可能なら、ぜひテストしてみてください。
最後に
いかに魅力的で買い手にとって、ストレスを減らす保証を考えて商品に保証をつけてみましょう。
消費者は買うのは好きですが、安心して自信をもって買いたいのです。
また、保証を考える際は、競合他社の保証を見てみてください。
それに勝る保証を考えてみてください。
保証は小さく提示するのではなく、大きくにアピールしましょう。
ホームページや広告などがあれば、そこにもきちんと分かるように保証を提示しておきましょう。
今すぐ実行できるポイント:自社商品に保証をつけるために、競合のホームページを調べる。
参考文献の紹介
もしあなたが、
・売れる商品と売れない商品の違いを知りたい。
・ヒットする広告と失敗に終わる広告の違いを知りたい。
・ライバルの商品が売れて自分の商品が売れない理由を知りたい。
・そもそも反応の取れる広告とは何か?を知りたい。
といったことに興味があるなら
きっとこの新刊本「現代広告の心理技術101」が
とても役に立つでしょう。
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なぜならこの本は数多くの実験結果から導かれた「どうすればお客は行動を起こすのか?」という顧客の行動心理を徹底的に解明した本だからです。
メルマガやアフィリエイト、リスティングなどのネット関連の広告に限らず、
ダイレクトメールや雑誌広告などのオフラインの広告に至るまで
文章で商品を販売する人間にとって、顧客が何を考えて、どう行動するのか?
ということを”知っている”のは非常に重要です。
というのも、
広告を見た見込客が、何に反応してどういうアクションを起こすのかという「広告の心理学」を知ることで、実に簡単に商品を売ることができるからです。
そして、この「広告心理学」を知っていれば、高度なコピーライティングの知識も必要ありません。
この本は
・パワフルな広告、パンフレット、セールスレター、ウェブサイトの作り方
・あなたの言葉を人に信じさせる方法
・人にレスポンスを返させる「ずるい」方法
・「魔法のような」ヘッドラインを書くコツ
・広告で絶対にやってはいけないこと
などなど、あなたが何をどう売っていようと、こうした顧客を動かす「秘密」を学ぶことができる特別な一冊になることでしょう。
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