5つの問いでホームページを強固な営業マンにする
ホームページはインターネットの営業マンです。
それも24時間働いてくれる営業マンです。
一度に何人もの人を営業する事が出来る本当に強い営業ツールです。
しかし、リアルな営業マンでも同じ事が言えますが
強い営業と弱い営業があります。
今あなたのホームページが弱い営業マンであるのなら
次の5つの質問に答えて、その答えをホームページに繁栄させ
強い営業マンにする必要があります。
では早速いきましょう。
ターゲットの問題は何か?
ホームページは誰に向かって情報を発信するのか?
を決めなければいけません。
ターゲットが決まっていても
そのターゲットの問題を知る必要があります。
問題は3Pによって成り立ちます。
Pain(悩み)・Problem(問題)・Predicament(苦境)
あなたのターゲットは問題がある事さえも
気づいていないかも知れません。
ホームページでその問題を気づかせる事はとても重要なのです。
問題がわからなければ、意識が変わる事もありません。
あなたのターゲットの問題はなんですか?
ホームページを通して
問題を明確化させ、深刻化させてあげる。
そして、自分ごとにしてあげる事はとても重要です。
あなたはこんな悩みを抱えていますね。
それにはこんな問題があるんですよと。
きちんと教えてあげなければいけません。
そして、その解決策がこの商品やサービスにはあることを
伝える必要があります。
問題に気付いている人はその解決策を探しています。
あなたのホームページがきちんと問題と解決策を答えているなら
その解決策を買うでしょう。
なぜその問題は解決されないのか?
もともと人間は、自分の興味や関心のあるジャンルのものを
ずっと買い続ける習性があります。
あなたもそんな事はありませんか?
同じ問題を抱え続けている人は、そういう系統の商品やサービスを
買いやすいのです。
あなたの商品やサービスだけアピールしても
誰も買ってはくれません。
そこで実際にやってうなくいかなかった改善策や解決策を調べて
それとは違う新しい解決策を提案する必要があります。
「今までとは違う新しい解決策」を提案してあげるのです。
新しいというのがポイントなのです。
そのためには、なぜその問題は解決されないのかを
知る必要があります。
過去にやってきたのと違うやり方をすれば
あなたの問題が解決できるという事を
ホームページで教えてあげなければいけません。
何が可能になるの?
ターゲットすなわちあなたがお客さんになってほしい人の
問題・悩み・苦境がなくなればどうなるのか?
人生がどのように変わるのか?
あなたの新しい解決策を実行する事で
ターゲットの未来がどう変化するのかを
洗い出す必要があります。
つまり、何が可能になるのかです。
ここでカギになるのが
「お客さんがまだきづいていないベネフィットをイメージさせる」
事です。
お客さん自身にも、どんな結果・メリットがあるのか
分かっていない事はあります。
なので、どのように変化するのかを明確化してあげましょう。
未来を創造させる事で購買意欲は高まります。
他社との商品の違いは何か?
ターゲットは色々な問題解決を探しています。
しかし、似た者だと価格で選んでしまいます。
要するに価格競争に陥り、あなたの労働時間は増える一方という事になります。
しかし、独自の売り(USP)があるとどうでしょう。
他社との差別化の要素があるとすれば、そしてその要素が
他社に負けない強みであれば、価格競争になる事はありません。
他のところで買ってもこれは手に入らないという
自分のところでしか得られないメリットを伝えましょう。
それを伝えれなければ
ターゲットは安いライバル会社に行くでしょう。
差別化できる要素を考え
ホームページで伝えていきましょう。
これから何をすべきなのか?
上記の4つの質問が整理できたなら
最後にやるべき事はターゲットにアクションを起こしてもらうお願いです。
ホームページからメールフォームで申し込んでもらう。
電話をお問い合わせをしてもらう。
などです。
CTA(コールトゥーアクション)と呼ばれています。
人は迷ったら行動しません。
今すぐ電話でお申込みください。
こちらのメールからお問い合わせください。
など一言明記するだけで行動が違ってきます。
電話でのお問い合わせをしてほしいなら
電話番号を大きくしたり、上部と下部に電話番号を入れたりします。
注文をメールでとりたい場合
注文ボタンを大きくしたり、数を増やしたり。
とにかく、ターゲットの気持ちがあなたのサービスや商品に
魅力があると思ってくれたら、きちんとお問い合わせできるように
誘導させてあげる事が重要です。
最後に
上記の質問でしたがいかがでしたか?
あなたのホームページが弱い営業マンだと思えば
ホームページを見直してみてください。
ホームページはメッセージです。
あなたのメッセージがどのように伝わるのかで
成約率が変わってきます。