ニッチ市場の落とし穴を知っていますか?
ニッチ市場の落とし穴
よくニッチ市場を探せというがこれには大きな落とし穴がある。
ある市場で誰もやったことのないアイデアをあなたが考えたとしよう。
そして何も考えずに、その市場にチャンスがあると思い飛び込むのはとても危険だ。
なぜか?
誰も思いつかない事なんてあるだろうか?
少し考えてもらいたい。
全く競争のない市場は存在しない。
もしあるとするのなら、そこにはお金がない市場であるという事だ。
つまり、市場という概念がないって事だ。
そんな所に飛び込もうとしても失敗するのがおちではないだろうか。
誰かがすでにやって失敗している可能性は非常に高い。
なのでまずニッチ市場を探したとしてもリサーチをしなければいけない。
インターネットが普及した今、
あなたがやりたいと思った市場を調査するのは簡単だ。
googleが提供しているキーワードプランナーでキーワードを調査すればよい。
リサーチをしないまま、
ニッチ市場でビジネスをするのはとても危険だ。
もし、新しいアイデアが考え付いたとしても
それは誰のためにあるのか?を考えなければいけない。
アイデアは良いと思っても、あなたがお金を払うわけではない。
買ってもらわなくてはいけない。
なので、競合がいるというのはとても良い事だ。
なにより、リサーチがしやすい。
あなたの競合となる会社をリサーチすればいいのだ。
アイデアの前にリサーチはしているか?
例えばホームページを1つみても
あなたが勝てる所はきっとあるはずだ。
そして、その市場でまだお客さんが
満たされていない欲求をあなたが満たしてあげればいい。
だから、まずアイデアはリサーチがあって初めて生まれる。
何も調べないというのはあり得ない。
誰でもいいから聞いてみたり
あなたが売りたいアイデアを
売りたい人に聞きにいけばよい。
だから、あなたは誰に売りたいのかを明確にしなくてはいけない。
そして、その人が集まりそうな場所にいってそのアイデアの事を話してみるといい。
そこには、たくさんのアイデアがある。
あなたにアイデアのヒントをくれる人がたくさんいるのだから
ぜひ、聞いてみてほしい。
あなたの市場に圧倒的なナンバーワンがいなければ
あなたはとても優位にたてる事は出来る。
あなたがマーケティングをとても理解しているとすれば
競合がやっていない事をすればいい。
上質な顧客リストをとって
あなたは価値を与えまくって
競合の顧客が、あなたのファンになってもらえるようにすれば
そのゲームの勝者はあなたになる。
まずは、市場を見る事からしなければいけない。
あなたはいろいろな人に、ニッチ市場を探せと言われたかも知れないが
その市場にお金はあるのか?
まずはそこを調べよう。
儲かりそうな市場で尚競合が少ない市場。
それこそがニッチ市場である。
そして、競合がいても問題ないと思える情熱を持とう。
もし、マーケティングの知識があるのなら
そこでフルに活用して、競合から脅威になる存在になろう。
競合から脅威に感じられれば、勝負はもうついている。
そこで勝つのはあなただ。