あなたはセールスを悪い事だと思っていませんか?
セールス=ネガティブ?
あなたがもし営業をやっていなく
セールスをする事が悪い事だと少しでも思っていれば
その商品やサービスは売れないと思っていた方がよいだろう。
「営業」「売り込み」と聞くとどんな印象をもつだろうか?
ネガティブなイメージが大きいのなら
成功という文字はとても遠くなる。
なぜネガティブなイメージをもつ人が多いのだろうか?
「セールスお断り」「営業は嫌いなんだ」など
たくさんの人が言っているからでないだろうか?
営業を否定している言葉を聞けば
誰しも悪いような事をしているのでは?
というマインドを持ってしまう。
そのマインドを持ち続ければ持ち続けるほど
売る事、つまり営業が出来なくなってしまう。
もっと売りたいとは思っていても
潜在的にはもっと売りたいとは思っていない。
これは致命的だ。
お客さんにせっかく話を聞いてもらえても
売る事が悪い事と思っているなら、商品を売ってもなんだかいい気がしないと
思ってしまうのではないだろうか?
そんな事ではお客さんに失礼だ。
商品がもたらすベネフィットを考えた?
あなたは売る事になぜネガティブになるのだろうか?
セールスお断りの文句だけで、そうなっているかも知れないが
もっと重要な要素でネガティブになっていやしないだろうか?
「売る事はお客からお金を奪う事だ。」
「売る事は商品を押し付ける事だ。」
などと思っていては、商品は売れない。
こういう考え方は、自分の商品に自信がないのが大半だ。
あなたが、もし商品に自信があれば
例え営業が嫌いでも、どんどんアピールする事が出来る。
もし営業でなくて、あなたが好きな物や事を相手に話す時に
嫌な気持になるだろうか?
ならないと答えた方がほとんどではないだろうか?
営業になると、嫌な気持ちになったり
ウキウキ感がなくなるのはなぜだろうか?
潜在的な意識が働いているからである。
これをどうやって改善していくかはだが
以下の質問をしてほしい。
「誰に何を売るか?」
この質問を絶えず考えてもらいたい。
あなたは商品を売っているかも知れないが
実はそうではない。
その商品から得られるベネフィットを売っているのだ。
そこを勘違いしないでほしい。
ホームページを例に出そう。
ホームページを作りたいと思う人がなんの為に
ホームページを欲しいと思うか考えなければいけない。
会社をもっと知ってもらう為に欲しい。
安定的な集客をするため。
売上アップのツールとして欲しい。
会員様だけに情報を提供するために欲しい。
ホームページから人材を確保したい。
など色々あるだろう。
例えば、売り上げアップをしたいのなら
ホームページが必ずいるかといえば
そんな事はないだろう。
何が言いたいかというと、
お客さんは何かしらの結果が欲しくて商品が欲しいと思っている。
その商品の特徴など、大げさに言えば特に必要はないのだ。
あなたは売る事をもっと違う観点で考えなければいけない。
あなたは、お客さんの望む結果を早くキャッチして
その結果を売っていくのだ。
その結果を得るためにこの商品があるんです。と
自信をもっていう事が大切だ。
キーワードは自信だ。
売る事とは一体どういう事?
売る事はお客からお金を奪うことではない。
価値を提供してその対価を貰う事だ。
当たり前の事だ。
売る事は相手の欲求を満たす為に必要な事だ。
売る事は相手をより良い未来に連れて行ってあげる事だ。
売る事はあなたがお客より下の立場になる事ではない。平等の立場になる事だ。
売る事であなたは社会に貢献できる。
このようなマインドをもっていただけると幸いだ。