デパ地下の試食はどのような営業があるのか?インターネットビジネスにも使える?
デパ地下の試食はなんでやっているの?
デパ地下の試食。
あなたも何回も経験しているではなかろうか?
おばちゃんやおねーさんがいつも、どうでっか~と
試食を進めている。
私「じゃ~いただきます」
店員「どうぞ」
私「おいしいね」
店員「こんなのもあるよ」
私「へ~ (食べる)」
店員「おいしいでしょ~」
私「うん美味しいです」
店員「良かったら今日の晩御飯か明日の朝食にでも使えるよ~」
私「そうだね。じゃ~一つくださいな」
よくある光景ではないだろうか?
なぜこんな試食をやっているのか。
返報性の原理というのをご存じだろうか?
人間の心理の一つで
物や何か価値をもらうと、お返ししたくなる心理が働く事だ。
お中元やお歳暮など
もらったからお返しするという事はよくある事だと思う。
試食も同じだ。
試食は返報性の原理を使った、マーケティングだ。
試食だけしておけば、その商品は営業をしなくても売れるのだ。
それも効果的に。
返報性の原理をあなたのビジネスで
あなたのビジネスでどのように使えるか
考えてほしい。
何か無料で提供できるものはないだろうか?
もちろん価値あるものがよい。
とにかく、見込み客に与えれるようなものはないか?
既存の顧客に与えれるようなものはないか?
是非考えて、理由をつけて
提供してもらいたい。
これはやってみれば分かるが
とても効果的だとわかるはずだ。
逆にあなたが、もしそのような性格だったら
尚更だと思う。
顧客は類友といってもいいであろう。
見込み客や顧客にどれだけ、与え続けてあげれるか?
そこが重要だ。
そして価値あるものである必要がある。
見込み客に全然興味ないものを挙げても
意味はない。
見込み客が欲しい情報や物だ。
例えば、私が何をもらうと嬉しいかをいうと
それは価値あるマーケティングの本や情報だ。
他にはサーフィングッズなど・・・
自分が興味がある事についてのものであれば
些細なものでも嬉しいかも知れない。
ある会社の話をしよう。
これは真似出来ないと思うが
いつかはやってみたいと思う事だ。
定価3800円の本を100円で提供してくれたり
キャンペーンで無料で提供してくれたりする。
その前に本を買っていたりするので
二冊になってしまう事はよくある事なのだが
めちゃくちゃ価値のある本だ。
私にはそのような事をなぜやるのだろうか?
と昔はよく考えたものだ。
しかし、今では返報性の原理を使っているのはよくわかる。
商品を買う事でお返しをしている所はあるかも知れないが
価値ある情報を提供してくれるので
その会社で提供している商品は、どんな価値があるのだろうか?
きっととんでもない価値があるのではないだろうか?
と考えて欲しくなってしまっていたのが現状だ。
セールスなくして商品を売っている。
まさにマーケティングである。
なので、まず出来る範囲で
あなたが顧客に無料であげれる物を
差し上げればとても効果的だと思う。
既存顧客のフォローをしているだろうか?
顧客がなぜリピートしてもらうないか、
分かるだろうか?
それはただあなたの事を忘れているからという理由は多い。
忘れなくさせる為に
プレゼントしたり、レターを書いたりする訳だが
何かと新規客に目を向けがちになってしまい
既存顧客のフォローがおろそかになってきてないだろうか?
新規で獲得したお客さんを他に持っていかれないようにするには
何をすればいいのか
この記事を見ればヒントがあるのではないだろうか?
ギブ&ギブが出来れば
あなたのビジネスはもっと伸びることであろう。
そして、あなたなら出来るはずだ。
良い週末を・・・・