新規の顧客を自動的に獲得し続けるホームページの内部情報を公開!
「ホームページから自動的に新規の顧客を獲得したい!」
このように考えておられる方は多いのではないでしょうか。
しかし、実際にホームページを制作し、ブログで情報を発信しているのに、いっこうに新規の顧客が獲得できない。
自動的に獲得するどころか、問い合わせもなければ、そもそも見てもらえているのかどうかも怪しい。
このような状況に辟易しておられる方もいらっしゃることでしょう。
そこで今回、SONIDOが実際にやっている、ホームページで新規の顧客を獲得する内部情報を公開します。
1: 新規の顧客を獲得できるところvsできないところの違い
- いったいどこが間違っているのか
- いったい何が違うのか
- 悪質な(ブラックな)方法を使っているんじゃないのか
こんな感情をもってしまいたくなるのが、新規顧客を獲得できないホームページをお持ちの方の心情でしょう。
確かに悪質な方法を使っているところもあるでしょうけれど、全てがすべてそんなことはありません。
獲得できるところと、そうでないところには、次のような違いが存在しています。
あなたのホームページにも、次のような部分に心当たりがないか考えながら読み進んでいってください。
(1)ただ在るだけ
言葉の響きは壮大な感じですが、ホームページに関していうと「ただ在るだけ」というのは敗北を意味します。
自分だけが知っている自社のホームページ。
そのうち誰かが見てくれると信じている自社のホームページ。
ただ在るだけでは、誰からも興味を持ってもらえません。
新規顧客を獲得しているところは、隠れ家的なホームページではなく、自分がターゲティングしている市場でアピールしています。
(2)デザインだけ
見た目は大事です。
残念ながら、これはどのような理屈をコネても変わりません。
しかし、ホームページに関していうと、アーティスト系のビジネスをされているのでなければ、過剰な演出が効いたホームページは必要ありません。
- 動画がバンバン動く
- 画像が激しくスライドする
- アニメーションが豊富に用意されている
どれもアーティスト系ビジネスで、自身の作品をアピールするのでなければ必要ありません。
このような複雑なデザインよりも、シンプルで迷わないデザインが必要です。
新規顧客を獲得しているところは、デザインもシンプルです。
訪問した人を迷わせない導線になっています。
デザインに関しての良い例は「アップル」のサイトですね。
あなたも一度はアップルのサイトをじっくり見てください。
自社のホームページとの違いが見えてくると思います。
(3)知りたいことがない
これは致命的です。
訪問した人の知りたいことが、どこにも掲載されていない。
いや、掲載されているのかもしれませんが、サイトの構成が複雑すぎて見つけることができないなら無いのと同じです。
ホームページはあなたが話したいことだけを伝える「場」ではありません。
訪問者が知りたいことを解決する「場」であることを思い出してください。
新規顧客を獲得しているところは、必ず訪問者の疑問や悩みを解決する情報を掲載しています。
2: その言葉は何を知りたいと思っているのか
新規顧客の大半は、GoogleやYahoo!の検索からやってきます。
ここで間違えないでいただきたいのが、訪問者が検索するときに入力した「キーワード」は、何を知りたかったからわざわざその言葉を入力したのかということです。
例えば、会社でランチの時間に「サンドウィッチ」と入力したとしましょう。
この人の知りたいことは、次の3つのうちどれだと思いますか?
- (1)サンドウィッチの作り方
- (2)サンドウィッチの歴史
- (3)おいしいサンドウィッチのお店
間違っても(2)ではありませんよね。
そうだとすると、ここから何が見えてくるでしょうか。
僕たちに必要なのは、キーワードを入力した検索者の意図を満たすことです。
そのためには、ペルソナ設定とシーンの設定が重要になってきます。
どんな人が、どんなシーンで検索しているのか。
ここを間違えると、役立つと考えた情報が全く意味をなさなくなることもあります。
検索キーワードが重要だという話は、ネットで調べるとそこら中に出てきますが、残念なことに「シーン」が話に入っていないことがあります。
言葉だけを追い求めても、その言葉を入力したシーンが一致しないと、何を欲しがっているのか、なにを解決したいのかがわかりませんし、無理に進めたとしても的外れな解決策を提供することになります。
「その言葉は何を知りたいと思っているのか」
新規顧客を獲得できているホームページは、この部分を深く調査し、ユーザー目線に立った情報を提供しています。
では、あなたのホームページはどうでしょうか。
ユーザー目線に立てているでしょうか。
一度、第三者に見てもらうと簡単にわかってきます。
3: 自動的に新規の顧客を獲得するホームページの内部情報
それでは、自動的に新規の顧客を獲得するホームページの内部情報をお伝えします。
この方法は、SONIDOで実際に行っていることなので、これからお話することはそのまま「内部情報」となります。
では、実際にどのようなことを行っているのかというと、、、
『コンテンツマーケティングを行っている』
一言で表すとこのようになります。
コンテンツマーケティングとは、新規顧客になるであろう見込み客に役立つ情報をブログやメールマガジンなどで提供し信頼関係を築き上げた後、信頼残高が最高点となったときお客様になっていただく。
このような手法です。
この方法は、新規顧客を獲得するための広告費がゼロ円です。
リスティング広告やPPC広告のように難しい設定や広告画像を作る手間もありません。
唯一必要な手間をいうと役立つ情報である「コンテンツ」を作ることでしょうか。
しかしコンテンツは、作れば作るだけ自社の情報資産となっていきますので、将来を見越しても有利になることは間違いありません。
広告ですと広告費が捻出できないと終わりですが、コンテンツの場合は広告費が必要ではありませんし、積み重なった情報資産によっていつまでも集客できるので、手間をかけても損はありません。
SONIDOのホームページをじっくり見ていただくとわかりますが、ホームページでの集客や売上についての情報が積み重なっています。
この情報パワーが強まることで、Googleでの検索結果も上位に食い込みやすくなり、そうなると見込み客が自然と流れ込んでくる仕組みができあがります。
4: まとめ
今回は、あまり公表したくない内部情報をお伝えしました。
外から見ている分には「ただのブログ」のように見えているかもしれませんが、内部では今回お話したようなことをやっています。
このようなことをやり続けるからこそ、新規の顧客を獲得し続けることができているのだと思います。
獲得できるところがやっていることは、実はそんなに複雑で高度なことをやっているわけではありません。
ビジネスの基本的な部分をしっかり抑え、継続して情報を発信しているだけなのです。
ですから、あなたもすぐに実践することができるはずです。
「できるかな?続くかな?」と悩んでいるかもしれませんが、悩んでいる時間がもったいないです。
やりながら改善するのが、コンテンツマーケティングを成功させる方法です。
あなたも、悩むことなく今日から実践してください。