富を築くために覚えておきたいお金に関する3つの嘘とは?by ダン・ケネディ
どうすれば、お金持ちになれるのだろうか?
どうしたら商品を沢山売れるのだろうか?
なんであの人はお金に困っていないんだろう?
そう思った事はありませんか?
お金について間違った意識が
富を築くことから離れていっているとしたら
少し興味はないでしょうか?
私たちは小さいころからプログラミングされた
固定概念があります。
固定概念には正しいものもあれば、間違っているものもあります。
お金について、多くの人が間違ったものであると
マーケッターの権威であるダン・ケネディは言います。
お金に関する考え方次第で、
行動にブレーキをかけるかが決まってくるのです。
例えば、あなたはセールスをする事に対して
なんだか悪いと感じた事はないでしょうか?
または、お金=いやらしいと感じた事は?
起業家でなければ、そういう考えでもいいでしょうが
ビジネスをしているあなたは、多くの人に商品を買ってもらわなければいけません。
そしてどんどんとお金を稼がなくてはいけません。
なので、セールス=悪などという考えはなくさなければいけません。
なぜなら、あなたの会社を存続させ
もっと価値のある会社や起業家にならなければ
これまで商品を買ってくれたお客さんに対して失礼にあたるからです。
そして、もっと良い商品を生み出したり、
良いサービスを提供するには、お金が必要になってきます。
なので、富を引き寄せるお金の考え方をもつ必要があります。
では一体どんなお金の間違いがあるのでしょうか?
目次
お金に関する3つの間違いとは?
NG1:セールスは悪であるという考え
セールスは一番重要な事です。例え、どーーんなに良い商品でも
お客さんに買ってもらえなくては、お金にする事はできません。
あなたはセールスについてどんなイメージをもつでしょうか?
もしあまり良いイメージをもっていないとしたら
あなたはなかなか商品を売る事はできないでしょう。
なぜ、良いイメージをもつ事がなぜ出来ないのか?
それは、子供の頃からプログラミングされてきた固定概念の1つだからです。
セールスお断りや親から営業マンを相手にしないでなど
小さいころからの環境や情報によって
セールスは悪だというイメージを植え付けられ
絶対に営業なんてやりたくないと思った事もあるでしょう。
昔、僕は営業がとにかく大嫌いでした。
営業マンも嫌いでした。
サラリーマンの時に一度だけ営業をやった事がありましたが
とにかく毎日が嫌でお客さんに申し訳ないという気持ちしか
ありませんでした。
もちろん売れるはずもありません。
潜在的に売りたくないという気持ちがあるからです。
でも、いま考えればこれは実に間違った考え方でした。
セールスとは相手からお金を奪うものと考えていたのです。
そうなると罪悪感が生まれてきます。
しかし、セールスは本当に相手からお金を奪うものなのでしょうか?
今は断言して言えます。
それは違います。
例えば、あなたが火災報知器を売っていたとします。
あなたは、勝手にこの家には買う余裕がないと決めつけて
売り込みをやめたとしましょう。
しかし、一週間後、その家は家事で全焼してしまいました。
あなたは、これで平気な気持ちでいられるでしょうか?
もし、あの時に火災報知器を売り込んでいたら・・・と思うはずです。
そして、家を守ってあげれたし、住人がケガをしていたら
その住人だって助けられたはずだったと後悔するかも知れません。
つまり、僕たちの商品やサービスで人を救う事もできるし
お客さんの生活を向上させる事ができるのです。
もし今の話に共感できるとしたら
躊躇することなく売ることをするべきなのです。
NG2:好きな事だけやればお金がついてくるという考え
独立を決めたきっかけは好きな事をしたい!
そう思って独立する人は多いのではないでしょうか?
僕もそうです。
もっと自分がやりたい事をしなければと思ったのが
きっかけです。
しかし、それだけではうまくはいきません。
昔からよく言われている、
好きな事をやっていれば、お金は後からついてくる・・・
そんな事はありません。
そんな事なら誰もがお金もちになっているのではないでしょうか?
しかし、巷では良く言われている事です。
ここで、少し考え方を変えれば違ってきます。
自分の喜びだけを得るためだけで動いていても
結果はついてきませんが、
市場の要求に応えるもので、なお自分が好きな事であれば
結果はついてきます。
ビジネスはマーケットの要求にこたえる事です。
自分の好きな事だけを考えてはうまくいきません。
市場をリサーチし、どんな問題があるのか?
どんな願いがあるのか?
それが分かったうえで自分が発揮できるニーズを見つけ
それに応えていくのです。
ダン・ケネディは言います。
有望な、なるべく手つかずの市場を発見し、その市場が求めるものを定める。その市場の中に目的を見出し、市場の発展のために情熱を傾ける。その結果、富を引き寄せることになる。
正しいビジネスの順序は
市場→市場のニーズ→目的→情熱→お金
です。
NG3:収入が多い事がよいという考え
あなたの収入だけを目安に富を築くというのは間違いです。
もちろん、収入をあげていくためにビジネスを成長させるのですが
一時の収入をあげるだけでは富を築くとは言えません。
例えば、プロダクトローンチをやって
その年は上手く言って1億稼いだとしましょう。
しかし、次の年うまくいかなければ、借金を背負うかも知れません。
収入はその時かぎりのものですが、価値や資産は一旦続けば長続きします。
そこから継続的なお金が生み出されるからです。
多くの起業家は、
収入にフォーカスして価値や資産を増やそうとはしません。
資産というのはなんでしょうか?
それは顧客リストです。
長期的に成功している起業家のほとんどがこの顧客リストを増やし
信頼関係を結び、将来的に継続してお金が生み出される仕組みを作っています。
そして、安定した売り上げと利益は、精神的な安定や自由な時間をも同時に生み出します。
ダン・ケネディはこれを、現在預金と未来預金と言っています。
富を築く人は未来預金にフォーカスするという事です。
現在の収入より、資産を増やし未来預金を作り上げます。
ホームページは資産構築の為でなくてはならない
さて、お金に関する嘘についてお話ししてきましたが
これは、ダン・ケネディの教えです。
しかし、僕自身これでセールスのリミットが外れたのも嘘ではありません。
お客さんにもこの事は言います。
売らなければそれは悪であると。
昔の自分からでは考えもつかない事です。
最後にホームページについてです。
未来預金の話をしましたが
ホームページでも同じような事が言えます。
それは、作りっきりのホームページは一時の収入と同じであるが、
資産型のホームページは未来預金のように後から安定した売り上げをもたらします。
ホームページは今ではほとんどの会社が持っています。
これからはいかにどう運用するかがポイントになってきます。
ホームページは資産になります。
見込み客のリストをとることも出来ますし、
継続的にコンテンツを書いてけば、
いやでもお問い合わせがくるようになるでしょう。
そして、インターネットがある以上ホームページは24時間働く営業マンとなってくれます。
あなたが、もしホームページを優れた営業マンにしたければ
資産にするという考えをもつという事です。
あなたの資産はあなた自身で作り上げるものです。
具体的な事が知りたければSONIDOまでお問い合わせください。
本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。