ホームページの集客効果が思わしくないときに試す5つのポイント
ホームページをスタートしたけれど、集客効果が思わしくない。
そんなあなたへ、一般的に行われているような、
- テレアポ
- 飛び込み
- セミナー
というような方法を一切使わずに、ホームページだけで安定した集客を行っているSONIDOが、あなたに試してもらいたい5つのポイントをお伝えします。
目次
1: ホームページの集客効果とは
はじめに、集客効果が思わしくない方に多い「間違い」に気づいてもらいたいと思います。
あなたがホームページから集客したいと考えている場合、集客してどうしたいのかが明確になっているでしょうか。
ホームページの
- PV数を増やしたい
- 問い合わせをしてもらいたい
- ホームページだけで成約してもらいたい
ということを目的とした集客効果を望んでおられることもあれば、
- メールマガジンを送るためにリストを手に入れたい
- LINEのIDを集めたい
- Facebookで「いいね」してもらいたい
このような目的から集客効果を望んでおられる人もいます。
どれも似ているのですが、細かな部分が違いますので、目的がきまっていないと上手く機能しないホームページになってしまうこともあります。
あなたの目的は、どのようなことでしょうか。
今一度、どうしてホームページをスタートしたのかを思い出しながら、目的を明確にしてもらいたいと思います。
2: ホームページへ集客するために必要なこと
目的が明確になると、ホームページへ集客する人(集客したい人)が見えてきます。
その人は、どのような特徴や要素を持っているでしょうか。
- 性別
- 年齢
- 職業
- 収入
- 将来の不安
- お金を使っていること
- 大切にしていること
- 手に入れたい未来
- 体験したいこと
このような要素をじっくり掘り起こすことで、より集客効果を高めるための基礎が出来上がります。
例えばSONIDOの場合ですと、
- ホームページから集客したい人
- 安定した収入を得たい人
- 価値ある情報を提供したいと考えている人
- 無理な営業はしたくない人
- 家族や人を大切にする人
こういう要素をもった人が集客の対象になっています。
あなたの場合は、どのような要素を持った人になるでしょうか。
3: ホームページの集客効果を右肩上がりにする5つのポイント
基礎部分を固めたところで、集客効果を右肩上がりにする5つのポイントを紹介していきます。
ぜひ、あなたも読むだけではなく、実際にやってみてもらいたいと思います。
人は気を抜くと「知っている」「わかっている」という感情から、実際に行動を起こさないことが多いものです。
そしてあなたもご経験があるとおり「知っている」「わかっている」と、「できる」「やっている」は全く違うことです。
「できる」「やっている」でしか効果を改善することはできません。行動を起こしましょう。
3.1: 現状を分析する
ホームページの現状を分析しましょう。
「集客効果が思わしくない」と言葉で表現しても、人によって良い悪いの定義が違います。
また、感覚的には「良くない」と思えても、事実である数字をみると「そうでもない」ということもあります。
ですから、慌てて何かをする前に、あなたのホームページの現状を数字という事実から分析しましょう。
そして、そのためには、Googleから無料で提供されているツール「Googleアナリティクス」を利用することがおすすめです。
3.2: 欲求からキーワードを見つける
ホームページの集客効果を高めるためには、事実から分析した「訪問者の欲求」を見つけることが大切です。
ここで登場するツールが「Googleサーチコンソール」。
あなたのホームページへ関心を示している人が、よく使っているキーワードから欲求を見つけることができます。
また、分析した結果から、どのようなキーワードが含まれているページが、よく読まれているのかを知ることで、さらに深い欲求を掘り出すこともできるでしょう。
ビジネスは「問題=欲求」の上に成り立っています。
ということは、ビジネスを加速させるためには、集客効果を高めるためには「欲求」が鍵を握っていることになるのです。
3.3: 問題を解決できるコンテンツを作る
欲求が見えると、その欲求を満たすことができるコンテンツを作りましょう。
腰痛を治したいなら、腰痛改善のコンテンツ。
体にやさしい家が欲しいなら、無垢材住宅のコンテンツ。
土地活用で価値を上げたいなら、プロだから伝えられる解体工事コンテンツ。
問題=欲求ですから解決できる方法やポイントを、コンテンツを利用して届けることが重要です。
3.4: スタートの後は継続する
こういった集客効果を高める改善をスタートしたなら、継続するようにしてください。
改善は一度やれば全てが完璧に動き出し、将来まで安定して効果が変わらないというものではありません。
移り変わりの激しい時代ですから、消費者の購買行動も変わります。
欲求の内容も変化します。
解決する方法も、進化し変化します。
常に新鮮な情報を提供することで、集客効果も高まります。
継続することは、自然とライバルを排除することにもつながりますし、結果として専門家というポジションを手に入れることも可能です。
3.5: やってほしいことを伝える
忘れがちです。
集客効果を改善しているのに、訪問者へ具体的に「どうしてほしいのか」を伝えていないところが多いです。
- メールアドレスを登録してください
- LINEを登録してお友達になってください
- Facebookで「いいね」を押してください
- お問い合わせください
- お申し込みください
- ご相談ください
表現はいろいろとありますが、こういった最後の行動を生み出すメッセージが忘れられていることが多いのです。
人は自分で考えて行動を起こしてはくれません。
こちらから「○○しましょう」と、行動を促さないと自ら行動しないのです。
訪問者を明るい未来へ促してあげてください。
4: まとめ
ホームページの集客効果が思わしくない場合、今回ご紹介しました内容を実際に行動して分析し試してもらいたいと思います。
- 知っているから~
- わかってるから~
と、イスやソファに座ってスマホを見ながら考えていても、あなたの現状は何も変わりません。
あなたが本気で現状に変化を生み出したいのなら、「やってみよう」と行動することしかありません。
でも、ここまでお話しても、この記事をお読みになった20%の人しか行動を起こさないことはわかっています。
それでも構いません。SONIDOは行動を起こす20%の変化を求める人に向けてお伝えしてますから。
あなたは現状維持派である80%の側に入りますか?それとも僕たちと同じ20%の側に入りますか?
決められるのはあなただけです。