神奈川県藤沢でぶどう狩りを楽しむなら絶対オススメ「弁慶果樹園」。品種の藤稔(ふじみのり)がめちゃめちゃおいしかったよ!
2017年9月3日、僕はぶどう狩りに行く。
あまりにも「弁慶果樹園」のぶどうがおいしかったので、藤沢でぶどう狩りができる「弁慶果樹園」を紹介するよ。
ちなみに、嫁は果物がとにかく好きだ。
(毎日何かしらの果物がでてくる我が家)
そして
・
・
・
・
・
嫁はゴリラに似ている(いつもネタにしてすまんが必要なんだ)
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
ぶどうが一番好き!
果物の中でも特に好きなのは、ぶどうらしい。
バナナではないのだ。
ゴリラがバナナより好きなぶどう。
特にピオーネにはまっているが、藤稔(ふじみのり)も美味しいという発言。
そのゴリラ・・・いや嫁が絶賛していたぐらいだから、本当に美味しいぶどうの品種であろう。
ぜひ食べてみてほしい。
じゃ~さっそく、藤沢にある「弁慶果樹園」を紹介するよ。
はじめてのぶどう狩りだから楽しみだ。
駐車場の場所が少し分かりにくいが、電話したら丁寧に説明してくれたよ。
おしゃれな看板があるから目印にしてね。
ホームページには「小型車 100台」と書いてあるよ。
普通車だと何台?とつっこみたくなるが、かなり広いよ。
「弁慶果樹園」の入り口にきたよ。
(子供がメインになってるな…)
消し消し・・・
じゃ~早速いくよ。
(雑だよ)
どこから、行っていいのかわからないから、ピンポンするね。
ピンポ~ン!
僕:『ぶどうハウスはどう行くんですか?』
多分スタッフさん:『ここの脇道を入って道なりにいってね』
別にピンポンする必要はないよ。
ぶどうハウスの行き方を書いたから、直接ぶどうハウスに行ってね。
いちいちピンポンされては困るだろう。
こんな感じでとるんかな?
ぶどうハウスが見えてきたよ。
ぶどうハウスの中だよ。
そんなに広いとは思っていなかったが、めちゃ広い。
おまけに木が高い。
バーベキューもやってるよ。
※バーベキューは冬でもやってるらしい
僕:『ぶどうの木ってあんなに高いの?』
嫁:『ねっ!しょうた(子供)はとれないね』
僕:『じゃ~しょうたは助手として手伝ってね。それともやってみる?』
子供:『・・・みとく(お前がやれ)』
受付で入園料を払ってね。
大人:300円、子供150円だよ。
でも1時間以内だと大人:200円、子供:100円だよ。
税抜き価格だよ。
赤いかごにぶどうあるの分かる?
これ試食できるよ。
僕:『うまいか?』
子供:『おいしい』
僕:『おとーさんも食べよ』
まいう~~!ほんとにまいう~~!
嫁:『何個食べんの。やめな』
受付のおばちゃん:『あはは。いいんですよ』
あまり食べすぎないようにね!
(お前が言うなってこと、わかってるからスルーして)
このはしごにのぼって、ぶどうをとるよ。
はしごは簡単に移動できるよ。
めちゃ簡単に移動できるでしょ!
ただ、どれが”おいしい”ぶどうなのか、初心者が見分けるのは難しい。
プロ(嫁)にお願いしよう。
嫁:『なるほど・・・』
(何がなるほどなんだ)
僕:『結局どれがいい?』
嫁:『あんたが言ってたのより、こっちの方がいいね』
OK!Gorira!
基本プロを信じた方が正解だ。
信じよう。
きっとこれが一番おいしいんだ。
はじめてのぶどう狩り。
はしごにハサミがついてるから、それで根本を切ってね。
チョキンっ!
おおっ。
我が子が生まれたくらいかわいい。
(冗談だ)
僕:『お~~い!助手~~』
子供:『・・・(偉そうに呼ぶな)』
子供:『ちょうだいちょうだい。おおきい』
この大きいかごに1つかよ!
(そんなこと思ってないことを祈る)
記念撮影。
僕:『どことってんだよ!』
嫁:『痛そうだね。うける』
僕:『このぶどう、どうですか?』
(吹き出物が気になりだす)
受付のおばちゃん:『これすごく良いですよ!絶対においしいと思うわよ』
僕:『嫁がこれがいいって』
受付のおばちゃん:『見る目あるわね』
嫁:『(ウホウホ)』
藤稔(ふじみのり)は、1kgで1,600円だよ。
チョキンしたぶどうは900gで1,440円なり。
また試食してしましまった。
嫁:『いいかげんにしな。私ももう少しだけ・・・(ウホ)』
僕:『弁慶果樹園の方ですか?』
管理のおじさん:『そーだよ』
僕:『楽しかったです』
おじさん:『だろっ』
僕:『写真いっしょに撮らせてください』
おじさん:『ん?撮るんじゃなくて俺と撮るのか?・・・』
僕:『ブログで紹介させてください』
おじさん:『うん・・・』
(変な奴だと少し思われている)
『ぶどうの事少し聞いてもいいですか?』
『なんでも聞いてよ』
『なんで藤稔(ふじみのり)って名前なんですか?』
『藤沢の青木一直さんて方が「人々に喜ばれるぶどう」を目的とし、育てて藤沢で実ったってことから、名前がきてるらしい。
藤沢で稔る=藤稔だ。ワッハッハ。
当時の市長が本当はつけるはずだったらしいんだが・・・。
とにかく藤沢を代表するブドウで、すごくうまいぞ』
『へ~そうなんですね。試食したんですけど、おいしいですよね。
それより、このぶどうの木って高くないですか?』
『わざと高くしてんだよ。高くしたら、その下で色々遊べるだろ。
ここのオーナーの発想だよ。それで今はバーベキューやって楽しめてるだろ。』
『素晴らしいですね』
『オーナーは自分で色々やるのが好きでね。おもしろい人だよ』
『でもこんなに高い木だと、手入れが大変じゃないですか?』
『そうなんだよ。このハウス120mあるからね。大変も大変だ。
ここのオーナーは自分で手入れするのが好きでね。
はしごを使って、剪定とかするわけなんだけど・・・。
何年前だったかな~。剪定している時にはしごから落ちちゃったんだよ。
人は誰もいなく、携帯があったから自分で救急車を呼んでな。
骨折だよ。
それでな、これ買ったんだよ』
『携帯もってて良かったですね。これ何ですか?』
『高所作業車だよ。これすげーんだよ!
横に10m伸びんだよ!でな、360度回転できるから、5回ぐらい移動すれば、この巨大ハウスの手入れが出来るわけだ。
すげーだろ!
見てのとおり、大きいぶどうハウスだろ』
『でかいですよね!これは、優れものですね!』
『オーナーがすぐ買ったよ』
『他にぶどうの木の手入れってどんなことをするんですか?』
『ぶどうの木はな、ぶどう虫ってのがいてな、それをほっとくとぶどうはダメになってしまうんだ。
だから、年に3回ぐらい高圧洗浄機で駆除するんだ。』
『ぶどうの木に、ぶどう虫がいつかないようにしないとな』
『そーなんですね。ぶどう虫をやっつけるんですね。
ここのお仕事、大変ですか?』
『大変だよ~!お前さん。
ここで働きたいって来るだろ?一週間したらこなくなるよ。ワッハッハ』
『おじさんと他のスタッフさんはいるんですか?』
『いないよ。俺1人だ。あとはオーナーがいるけどな。ワッハッハ』
(陽気やな)
『受付のおばちゃんは?』
『近所の人だべ。ぶどう狩りの時だけ手伝ってもらってるよ』
『ぶどうの季節が終わったら何やってるんですか?』
『10月はさつま芋ほりが楽しめて、11月が柿とりが楽しめるぞ。
バーベキューは冬でも出来るから、またおいでよ。
10名から予約できるから、友達家族さそっておいで』
『ありがとうございます!ところでオーナーさんは今いないんですか?』
『オーナーは家でパソコンいじって2時ぐらいにはこっちにくるよ』
(・・・ピンポンで出てきた人がオーナーかよ)
俺がオーナーだよ!!(とは言っていない)
(かれこれ話すこと20分)
ここまで話すともう友達だ。
こんな仲の良い写真も撮れるよ。
『おじさんまた来るね』
『待ってるよ。馬とかいるから少し遊んでいきな』
ここでは乗馬も楽しめるんだよ。
のってないけど、触ってきたよ。
動画撮ったよ。
触ったけど、めちゃ気持ちよかったよ。
ぜひ馬とも絡んできてね。
僕:『よし帰ってぶどう食べるか・・・』
きた時に思ってたんだけど、これめちゃ気になるな・・・。
めちゃ深そうだな。
入ってみるよ。
・
・
・
・
・
・
・
・
わぁーーーーーーーーーーーーーーー
・
・
・
・
・
・
・
・
おとーさん・・・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
安心してください。
浅いですよ・・・・
子供:『・・・・・深くないの知ってたじゃん』
僕:『コノヤロー。落としてやるよ!!』
子供:『やめてーー!』
嫁:『大人げない・・・・てかオーナーの家の前で遊ぶのやめなよ』
(全然深くないけど、缶とか捨てるのやめましょう)
帰ってきたよ。
めちゃ大きいでしょ!
ぷるんぷるんで、つやっつやでしょ!
食べるよ。
まいう~~~~~
幸せや!
いつも、食べた後のコメントが薄いって?
うるせー!
マジウマホホ!!
私もオススメする、藤稔(ふじみのり)!
9月中旬までが、一番食べごろだからね。
藤沢からは以上です。
京都へお返ししま~す!
弁慶果樹園
■所在地:〒252-0816 神奈川県藤沢市遠藤6190
■Tel:0466-48-6660
■フリーダイアル:0120-48-6669 (県内の固定の電話からのみです)
■携帯電話:080-6644-1000
■開園時間:AM10:00~PM5:00(11月~2月はPM4:00まで)
■休園日:不定休。電話にてご確認ください(通常平日は休園)
■駐車場(無料):大型バス1台(予約必要)小型車100台
■入園料:大人324円、子供162円(1時間以内は大人216円子供108円)
■その他料金:果物、BBQ、ドリンクなどは別料金となります