ホームページ集客でやってはいけないこと18連発!!
ホームページ集客を始めたけれど、全く問い合わせがないという方がいらっしゃいます。
上手く集まるところもあれば、そうならないところもあります。
どうしてこのような結果に分かれるのでしょうか?
今回はホームページ集客が専門のSONIDOが、自身の経験から「やってはいけないこと」を紹介します。
目次
- 1: 自分でコントロールできない無料サービスを使う
- 2: なぜか社長ブログやスタッフブログがアメブロやFC2
- 3: 社長や代表の写真がない
- 4: 外部の広告を表示する
- 5: 今さらですがMIDIとかMP3をいきなり流す
- 6: httpsになっていない
- 7: Googleアナリティクスで計測していない
- 8: スマホ対応していない
- 9: 売りとデザインに一貫性がない
- 10: 簡単にわかりやすく情報が見つからない
- 11: 無駄に動く部分が多い
- 12: 日本人向けなのに外国語表記ばかり
- 13: 画像がピンボケ
- 14: ターゲットが決まっていない
- 15: 視点が自分になっている
- 16: とにかく読みにくい
- 17: 前回更新が1年前の夏期休暇のお知らせ
- 18: リンクを押してもエラーになる
- 19: まとめ
1: 自分でコントロールできない無料サービスを使う
2018年10月1日、Yahoo!からアナウンスが出ました。
Yahoo!ジオシティーズの運営が来年3月で終了すると。
もしあなたのホームページが、これと同じように提供側からのアナウンス一つで閉鎖が決まったとしたら、、、。
閉鎖された瞬間、独自ドメインでなければ、せっかく育てたドメイン名も消滅し、あなたのホームページは消滅します。
ということは、もうここからは集客できないということです。
こんなことに巻き込まれないためにも、独自ドメイン、有料レンタルサーバーを使っておきましょう。
2: なぜか社長ブログやスタッフブログがアメブロやFC2
会社のホームページは専用の場所にあるのに、社長ブログやスタッフブログが無料サービスになっているところがあります。
どうしてわざわざブログを外部に出すのでしょうか?
今の時代、CMSという仕組みを持ったホームページを使えば、ブログもすべて会社のホームページに組み込めます。
外部の無料サービスを使っていると、先ほどのように突然の閉鎖という問題もありますし、何よりもブログを見た人が「あ~、無料のね。」と、がっかりされることでしょう。
集客には全体の雰囲気というものも影響します。
個人の副業なら無料サービスでも良いのでしょうが、ビジネスとしてやるなら、あなたの専門性が伝わりにくくなります。
3: 社長や代表の写真がない
これ、あるあるです。
どんな人が社長なのか、代表なのかわからないところへ人が集まるでしょうか。
自分に置き換えてもらうとわかりますよね?
フォトスタジオで「奇跡の一枚」を撮影して使いましょう。
4: 外部の広告を表示する
自分のビジネス用のホームページに、どうしてライバルの広告が出るようにするのでしょうか?
アドワーズで稼ぎたいのかもしれませんが、これ、機会損失が発生しているかもしれません。
SONIDOのホームページを見てもらうとわかりますが、広告は表示していません。
わざわざライバルの広告を出す理由もありませんし、広告を表示することで表示速度も遅くなり離脱者を増やす要因にもなりますから、要らないという判断をしています。
5: 今さらですがMIDIとかMP3をいきなり流す
ザ・昭和なホームページにありました。
ページを開くとMIDIが鳴り出すあれです。
今さらMIDIは無いと思いますが、いきなりMP3とかMP4で音声が流れるところはあります。
これ、結構なストレスです。
いきなり鳴るとびっくりしますし、外で見ていたらヒンシュクものです。
使うのはいいとしても、いきなり流れるのではなく「選べる」ようになっていて欲しいですね。
こういう「良かれ」と思ってやったことが理由で、集客率を下げていることがあります。
6: httpsになっていない
セキュリティには敏感でいたいですね。
今はまだ大丈夫ですが、そのうちGoogleは検索で何かやると思います。
今のうちに対応しておきましょう。
7: Googleアナリティクスで計測していない
アナリティクスでなくても構わないですが、何かでホームページの見られている状態を計測しておきましょう。
そうしないと、見られているのかどうかがわかりませんし、見られているとしても、何が見られているのかがわかりません。
わからないままでは改善のしようもありませんから、集客することにつなげることができません。
まずは皆が使っているGoogleアナリティクスで計測しましょう。
8: スマホ対応していない
これ、対応していないのはダメージが大きいです。
今の時代、ホームページの80%くらいはスマホで見られます。
SONIDOの場合でも50%はスマホですからね。
スマホで表示したとき、横スクロールが必要というのは離脱される可能性が高いです。
また、文字が小さすぎる、ボタンが小さすぎるのもNGです。
離脱率を増やしたくないなら、スマホ対応は必須です。
9: 売りとデザインに一貫性がない
ホームページの売りとデザインに一貫性がないと、誰もあなたのことを専門家だと思いませんから集客するのが厳しくなります。
例えば、SONIDOのホームページのデザインが、ハリーポッターのサイトみたいだったら違和感ありますよね。
反対に物騒な映画「シカリオ2:ソルダード」のような広告デザインでは、安心してお付き合い出来なさそうに感じますね。
凝ったデザインは必要ありませんが、あなたの売りと一貫性のあるデザインが必要です。
10: 簡単にわかりやすく情報が見つからない
知りたい情報へすぐにたどり着けない。
あなたのホームページはどうですか?
最大でも3クリックでたどり着けないと、訪問者は離脱します。
理想は1~2クリックでしょう。
「難しい=わかりにくい=魅力的」ではありません。
ホームページは「簡単=わかりやすい=正義」です。
11: 無駄に動く部分が多い
今さらFlushは無いと思いますが、グルグル動かすのが好きなところもあります。
作った人は大満足なのかもしれませんが、使う側からすると「鬱陶しい」のですよ。
シンプルに行きましょう。
アップルのサイトを見てください。
グルグル動いてないですから。
12: 日本人向けなのに外国語表記ばかり
これも多いです。
読める英語表記ならギリ大丈夫かと思いますが、凝ったところは読めない国の言葉だったりします。
「そのページには、どのような情報があるのか」
これを簡単にシンプルに伝えられないと離脱されます。
訪問者は、自らの時間と頭を使って考えてはくれません。
13: 画像がピンボケ
見た目の大事な部分がピンボケだったとすると、訪問者はどう感じるでしょうか?
「シロートっぽい」
こんな感じでしょう。
ホームページの画像は、全体のイメージを変えます。
ピントだけはしっかり合ったものを使いましょう。
小さな画像をムリに拡大したようなのは危険です。
14: ターゲットが決まっていない
集客できないホームページあるあるです。
どうしてターゲットを決めないのでしょうか?
あなたのターゲットは誰でしょうか?
もし、これから1分以内に簡潔に答えられないなら、あなたのホームページは集客できないことをやっている可能性があります。
15: 視点が自分になっている
- 「買ってください!」
- 「問い合わせしてください!」
- 「いいね押してください!」
こればかりになっていませんか?
ゼロにしましょうとは言いません。
売り込むことは大切です。
しかし、こればかりだと訪問者は離脱します。
そもそも集まってきません。
あなた視点のメッセージではなく、相手の視点にたったメッセージを発信しましょう。
16: とにかく読みにくい
ホームページに記載された文章が、とにかく読みづらい。
こういうことがあります。
段落もなく、改行もない。
どこが文章の区切りなのかわからないものは、文章の中身以前に視覚的に遠慮したくなります。
文章は「文+見た目」が大切です。
あなたの文章、ただの文字の集まり(法律書のように)になっていませんか?
17: 前回更新が1年前の夏期休暇のお知らせ
これ、多いです。
最新情報が去年の夏期休暇のお知らせって、「私たちはホームページに力を入れていません!」と宣言しているようなものです。
そんなところへ問い合わせが来るでしょうか?
問い合わせても返信があるのかどうか疑問が残ります。
来年の夏期休暇時期に思い出したように返信されても困りますからね。
18: リンクを押してもエラーになる
これもホームページ全体の品質管理がされていないことを表しています。
今では便利なツールがありますから、きちんとチェックできます。
19: まとめ
ホームページから集客できないところは、このような「やってはいけない」ことを知らず知らずの間にやってしまっています。
ですから今回の内容をあなたのホームページと照らし合わせチェックしてみてください。
「あっ!?」と感じるところが出てきたときには、迷わずSONIDOへ問い合わせしてください。
あなたのホームページが自動集客装置に変化するキッカケをつかめるかもしれません。