知覚価値とは?知覚価値を知っていればデジタル商品を10倍売る事も可能!?
- ネットでデジタル商品をガンガン売りたい
- 商品価値をもっと高く感じてもらいたい
- デジタル商品が売れない
- 無料レポートをもっとダウンロードしてもらいたい
もしあなたが、このような悩みがあるのなら、『知覚価値』のことを知っておいた方がいいでしょう。
なぜなら、『知覚価値』を知っているだけで商品を10倍以上売ることも可能になるからです。
今よりも10倍のリスト獲得も可能だということです。
10倍ですよ!!いやそれ以上になるかも・・・
実際にそのような事例は多く聞いています。
なぜ『知覚価値』を知っているだけで10倍以上も売れるのか?
なぜなら、人は本当の価値を判断できないからなのです。
見込み客が思いこんだ価値がその人にとっての真実であって、100万の価値があるノウハウであっても人によってはゴミ当然なのです。
なので、見込み客にあった価値の演出次第で商品が10倍も売れたりするわけです。
もちろん、ターゲット(見込み客)の悩みを解消する商材が前提ですが。
知覚価値ってなんぞや・・・・??
では知覚価値ってどんなものがあるのでしょうか。
そもそも知覚価値って何
知覚価値ってあまり聞きなれない言葉ですよね。
ネットで検索するとこんな感じ↓↓↓
知覚価値とは消費者が製品に対して抱く品質や費用に対する総合的な価値判断のことをいう。 費用は総顧客費用であり金銭的費用だけでなく心理的コストなどを含む。
ふんふんなるほど。これで解決策が分かった!!
という方は少ないんではないでしょうか。
でも、なんとなくは分かりますよね。
例えば、『本はいくらぐらい?』と聞くと大体の人が1,500円~3,000円くらいかなと思っています。
『CDはどのくらい?』と聞けば、3,000円くらいと似たような価格を思いつくでしょう。
このように、人は商品に対して価値判断をしています。
なので、本を出版する時に、3000円以上なものを高い!!と感じてしまうのです。
本屋にいけば、値段が書いてありますよね。
結構高い本であれば、内容もすごいんだろうなと思うのも人間の心理。
大抵の人は、価格をあげようと、中身のコンテンツを良くしようと思いがちです。
コンテンツの質はもちろん大事ですが、それだけでは売れないのが普通なのです。
なぜなら、デジタルコンテンツの場合、本のように立ち読みなどは出来ないから、価値が判断できないのです。
日本ブランド戦略研究所では「費用は金銭的費用だけでなく心理的コストも含む」と記載されていますね。
ここがとても重要なのです。
知覚価値を高める心理的要素
知覚価値を高める要素として
- デザイン
- 価格
- 先入観
- ネーミング
があげられます。
デザイン
パッケージのデザインや、無料レポートの表紙のデザインです。
素人が作ったデザインと、プロが作ったデザインではどちらの方が価値を感じてもらえるでしょうか?
言うまでもありませんが、プロが作ったデザインです。
要するに、中身(コンテンツ)が同じ内容であってもデザインが変われば人に与える価値は変わってくるのです。
なので、もし、あなたのデジタル商品や無料レポートのデザインが素人感がでていれば、それを変えていきましょう。
できれば、プロにお願いするのが好ましいでしょう。
価格
販売価格は、価値を判断してもらう一番の材料です。
価値が判断できない時に、それを統一してくれているのが価格です。
『これ、49,800円』と言われれば、もう49,800円の価値であって疑いようがありません。
人が価値を判断する際に、価格を見るのではないでしょうか?
僕は服が好きですが、値段が高い服をみると『うん。この服はそのぐらいするよな~!』などと勝手に価値を判断します。
逆に、『これめっちゃかっこいいやん』と思っても、価格が安いと『え?なんで?・・・買うのやめた方がいいかな』と思ってしまうことさえあります。
人は、「安くていいものを求める」と思われがちですが、望む結果に対してそれ相当の価値を求めることも多いのです。
例えば、ダイエットを本気でしたい人は、3,000円の商品よりも5,000円の商品の方が効果があるんではないかと考えることも少ないないのです。
話しが少しそれましたが、価格は絶対的なものであり、それをみて人は価値を判断するということを覚えておいてください。
例えば無料レポートでも参考価格をつけるとどうなるかをテストしてもいいかなと思います。
値段がないものについては、○○円相当という価格をつけれると思います。
先入観
人は先入観で価値を判断します。
- 本
- CD
- 二時間のセミナー
- BMWの車
- 現在住んでいる地域の3LDKマンション
など、価格を考えてみてほしいのですが、「このぐらいの値段じゃない」という先入観があるのです。
代替の商品の価格は想定できますよね。
先入観というポイントも知覚価値に含まれます。
先入観があるということを踏まえて、価格設定をしてあげるのがベストです。
その先入観より価格が高い場合、理由付けがとても大事になってきます。
なぜ、この値段なのか?なぜ無料なのか?
人は先入観で価値を判断するという点を覚えておいてください。
ネーミング
商品のネーミング(商品名)で購入した経験はないでしょうか?
僕は結構あります・・・(笑)
ネーミングを変えるだけで、商品の売れ行きがかわることは珍しくありません。
ネーミングは価値を高めるものなのです。
ネーミングで、ぜひ覚えてほしいことがあります。
それはネーミングで見込み客の感情を動かしているか?ということです。
パワーワードという言葉があります。逆はノンパワーワードです。
ノンパワーワード・・・・論理的でおもしろくない(つまらない)言葉
パワーワード・・・・感情を動かす刺激的な言葉
と解釈してもらえるとわかりやすいかなと思います。
一例を共有いたします。
【ノンパワーワード】
- 通貨
- 性行
- 絶命
【パワーワード】
- 現金
- セックス
- 死
パワーワードを使ったネーミングに越したことはありませんよね。
自分の商品名を口に出すといいと思います。自分のこころが動いているのか試してください。
もし、あなたの商品のネーミングがつまらないものなら、変更してみてください。
そしてテストしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
知覚価値のことを理解し、実践することで、
- 商品が今よりもよく売れる
- 無料レポートのダウンロード数がもっと増える
ことが可能になります。
知覚価値の要素は
- デザイン
- 価格
- 先入観
- ネーミング
があり、それぞれを理解し、改善することをコツコツやっていきましょう。
今日はデザインを変更してみよう!とかそのレベルでいいと思いますので、少しづつ改善していってもらい売上アップの記事につながれば幸いです。
PS
見込み客のリサーチがとにかく重要ですので、絶えずリサーチはやってくださいね!
今日はこの辺で・・・