24時間営業中！そんな営業マンはいませんよね？

須山です。

大きな組織は営業マンが何人いるのでしょうか？
私は営業畑で育ってきていませんが、
営業スキルこそ社長業は重要だと思います。

営業マンを雇うという選択

しかし、社長が営業していてはいけないと思っています。
社長の仕事はマーケティングであると考えます。
社長が一人で営業して経理して各部署に指示を出して
なんやらかんやら・・・そんな事では会社を回してはいけません。

なので営業マンを雇うという選択はもちろんでてきます。
本当に右肩上がりで売上があがる仕組みができている場合、
営業マンってそんなにいりませんよね。

売上をこれから伸ばしていくためには
営業マンを雇うという選択は自然にでてくるはずです。
営業マンを育てて売上をガンガンあげていく会社はたくさんありますよね。
しかし、利益をみると・・・あれなんて事はありませんか？？

一か月に営業マン一人にかかるお金はどんなものでしょう。
月給25万だとしても、その他に
社会保険・福利厚生費・電話代・教育費などの間接費がかかってきますね。
月給25万で間接コスト費が1.7倍と計算した場合、42万のお金がかかってきます。

それが毎月です。
雇ったからには責任があります。
営業マンに家族がいれば、もちろん家族をひっくるめて会社がみる事になります。

もし営業マンが仕事をとってこなければ
社長が自ら営業することになります。
これでは何のために雇ったのか分かりません。
自分で自分の首をしめているようなものです。

後先考えずなんか調子いいから雇っちゃえ～みたいなのりで
営業マンを雇ってしまっては危険です。
自分的にはそんなノリは好きですが・・・

凄腕な営業マンばかり集まってくればいいのですが
そうもいきません。
やはり組織ですから、できる従業員がいればできない従業員がいるものです。
ダメ従業員はそれはそれで組織の役にたっているのです。
パレートの法則でうまく組織がまわっています。

なので全員できる営業マンと考えるのは難しいでしょう。

営業マンが働ける時間は決められている

営業いってきま～す！
公園でゴロゴロ・満喫でゴロゴロで
帰ってきて、だめでした！
怒られる・・・
怒られすぎて、慣れる。
おこなれる事が仕事と勘違いする。

漫画にでてきそうな
営業マンもいるでしょう。

そして、営業マンは絶えず動けるわけではありません。
24時間働ける事は不可能です。
一日の労働時間の中で
仕事をとってくるしかありません。

営業マンの話をながながとしましたが、
少なからずリスクはあるという事です。。
勘違いしてほしくないのは
営業マンを雇うなという事ではありません。

信頼できる従業員がいれば
社長が倒れてもなんとかしてくれますし、
社長がいなくても会社を勝手に伸ばしていく事ができます。

24時間営業してくれる営業マシンを育てましょう

ただ一番言いたいのは・・
営業マンは労働時間が決まっているという事です。

なので24時間動ける営業マシンを
準備しておくことはとても大切です。

もしあなたがホームページをもっていて
活用していないのであれば
ぜひ活用できるようにしてあげてください。

ホームページあるけど、
全然問い合わせこないとか、
更新のやり方も忘れたという方は
本当にもったいないです。

ホームページのリニューアルも視野にいれてください。
ホームページは24時間営業です。

見込み客がほしい時に物がかえたり
問い合わせしたいと思った時にメールフォームから問い合わせできたり。。

人が商品を買うときや相談したいと思うときっていつですか？
タイミングがありますよね。
そのタイミングでばっちりあなたのホームページをみてくれたらどうでしょう。
お問い合わせにつながる確率はぐんとあがります。

ホームページは寝ません。
寝ずに働いてくれますが、
従業員のようにきちんと育てていかなければ
なんの役にもたちません。

しかし、きちんとした育て方をしていれば
営業成績No1になる
可能性は非常に高いです。

何十人、何百人、何千人の相手をしてくれます。
営業マン一人ではまず無理でしょう。

なのでホームページが機能していないと思うのなら
早い段階で、リニューアルを考えましょう。
あなたのビジネスの助けになってくれる事でしょう。

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