発信を増やす前に、最後の確認先を整えようという見出しと、SNS投稿・地図・ホームページをつなぐイラスト。

2026年11月4日(水)のSONIDOニュースです。

SNSを頑張っているのに、相談が増えない。そんなときは、投稿を増やす前に「見た人が、そのあと何を調べるか」を考えてみませんか。

気になる会社を見つけたら、ホームページやGoogleマップで詳しく調べる。皆さんも、そんな経験があると思います。

そのときに知りたい情報があるかどうか。今日のニュースは、この話です。

お客様が最後に見る場所は違う

SOEL株式会社が10月29日に発表した飲食店の調査では、来店前に最後に見たものに違いがありました。

カフェ・ラーメン・ファミリーレストランの初来店客241人では、Googleマップが24%、グルメサイトが16%。居酒屋の初来店客134人では、グルメサイト28%、Googleマップ19%でした。

飲食店の調査なので、ほかの業種に同じ数字が当てはまるわけではありません。ただ、知ってもらった場所だけで、お客様が決めているとは限らないことを考えるヒントになります。

出典:SOEL株式会社の発表

興味を持った、その先で困らせていないか

ここからは、SONIDOの考えです。

例えば、SNSで「丁寧な仕事をしていそう」と感じて、ホームページを開いたとします。

ところが、サービス名と料金しかなく、どんな仕事をしているのか分からない。それでは、せっかく興味を持っても、相談する決め手が見つかりません。

仕事の進め方や、実際の事例、どんな相談に応えられるのか。そうした内容があれば、「自分にも合いそう」「ここなら任せられそう」と判断しやすくなります。

まずはスマホで、自分の会社を調べてみる

お客様になったつもりで会社名を検索したり、SNSのプロフィールからホームページを開いたりしてみてください。見るのは、次の三つです。

  1. 気になったサービスの詳しい内容が見つかるか
  2. この会社に頼みたいと思える理由が伝わるか
  3. 古い情報が残っておらず、相談方法も分かるか

投稿で紹介したサービスがホームページに見当たらないなら、その説明を加える。仕事の良さが伝わらないなら、実際の事例や対応で大切にしていることを載せる。まずは、気づいたところを一つ直すことからで十分です。

お客様が何を見ているか分からなければ、相談の際に「うちを知ったあと、何をご覧になりましたか」と聞いてみると、見直す場所の手がかりになります。

投稿の数だけでなく、相談したくなる中身を

知ってもらうための発信も必要です。その先に、任せる安心感や選ぶ理由が伝わる内容があるか。一度、そこまで見てみたいですね。

「見てもらえた」で終わらず、「ここにお願いしたい」と思ってもらう。そのために、今ある情報を整えることも大事な集客の取り組みです。

関連記事:価格だけで比べられる前に、選ぶ理由を。

調査について

出典:SOEL株式会社「ジャンル別 生活者調査シリーズ #02〜#05」。発表:2026年10月29日/確認:11月4日。

全国の20〜59歳で月1回以上外食し、直近3カ月に対象業態を利用した人へのネット調査。4業態各400人、比較の居酒屋編400人。期間は2026年9月29日〜10月15日。性別・年代の割付がない、記憶に基づく自主調査です。本文の初来店客は一部対象者の集計で、情報を整えることによる来店増や因果関係は検証されていません。

調査主体の案内ページ