SONIDO NEWS 2026年11月6日。お客様の質問で、AIの答えはどう変わる? 二つの質問と異なる回答を、ホームページの見直しにつなげるイラスト。

人事の担当者と経理の担当者が、それぞれAIに事務代行会社を探してもらうと、どんな会社が挙がるのでしょうか。TechSuite株式会社は、AIが回答の中で紹介した会社を比べました。

何を調べたのか

調査の対象は、日本で事務代行会社を探す場面です。TechSuiteは、質問する人の立場や相談内容が異なる24種類の質問を用意し、ChatGPT、Googleの「AIによる概要」、Microsoft Copilotから得た計72件の回答を集計しました。

どんな違いがあったのか

72件の回答には、重複を除いて108社が登場しました。人事の担当者を想定した質問では、大手人材サービス系の会社がよく挙がりました。経理の担当者を想定した質問では、経理に特化した代行サービスなどがよく挙がりました。

これは、2026年11月に事務代行会社を探す質問で得られた結果です。AIの答えは、質問の書き方や時期によって変わります。

自社のホームページで試すなら

自社のサイトを見直すなら、お客様からよく受ける相談を二つ思い浮かべてください。たとえば事務代行なら、「初めて外注するけれど、どんな仕事を頼める?」と「別の会社から切り替えたいけれど、引き継ぎはどう進む?」です。

  1. 同じAIに、質問を一つずつ入れる

    ChatGPTなどで別々に新しいチャットを開き、二つの質問を試します。回答に出てきた、会社選びのポイントを控えます。

  2. その答えが自社のページにあるか確認する

    たとえば引き継ぎの進め方が挙がったら、自社のサービスページを開きます。初めて読む人が、何を準備し、誰に相談すればよいか分かるかを見ます。

  3. 足りない説明を一つ加える

    「引き継ぎに対応」と書いている場合は、最初の打ち合わせで確認することや、お客様に用意していただくものを、実際の進め方に沿って書き足します。

SONIDOの考察

SONIDOがこの調査から考えたいのは、相談前のお客様が迷う箇所をどう見つけるかです。自社の名前がAIの回答に出ていても、サイトを開いた人が自分の事情を相談できるか分からなければ、会社を選ぶ材料が足りません。最近の問い合わせで最初に聞かれたことを一つ取り上げ、サービスページで答えが見つかるか確かめてみてください。

公式出典

TechSuite株式会社の調査発表

発表日 2026年11月5日。確認日 2026年11月6日。調査はAIの回答を集計したもので、問い合わせへの効果は調べていません。