AIを使って記事を書く。
少し前までは、それだけでも「すごい」と言われていました。
でも今、Web業界ではその次の段階に進み始めています。
今回注目したいのが、AIがWordPressそのものを操作する仕組みと、AI検索から企業が選ばれる流れです。
AIがWordPressを直接操作する流れが本格化
WordPress公式の「MCP Adapter」が、WordPress.orgのプラグインディレクトリから正式に配布されました。
簡単にいうと、次のような流れが作りやすくなってきたということです。
AIとWordPressをつなぐ流れ
ChatGPT・Codex・ClaudeなどのAIWordPress記事やサイト情報を操作する
AIに任せられそうな作業例
- 「施工事例の記事を下書きしてWordPressに登録して」
- 「このサイトの記事タイトルとdescriptionを一覧にして」
- 「新しく公開した記事へ内部リンクを追加して」
こうした作業を、AIとの会話から実行できる可能性があります。
もちろん、いきなり何でもAIに操作させるのは危険です。権限を限定し、人が確認できる流れを残すことが重要です。
安全に始める3ステップ
- 記事一覧を見る
- 下書きを作る
- 人が確認して公開する
まずはこのくらいから始めるのが現実的だと思います。
SONIDOでも、まずはテスト環境で試してみたいところです。
ChatGPT時代でもホームページは重要
もう一つ面白いデータがあります。
米BrightLocalが20万件以上のローカルAI検索を分析したところ、AI回答で引用されたドメインの多くに、実際の企業ホームページが含まれていました。
むしろAI側も、企業について判断するために、次のような情報源を必要とします。
- この会社は何をしているのか
- どんなサービスがあるのか
- どの地域に対応しているのか
その土台の一つが、企業のホームページです。
これから大切になる2つの視点
- 人に見てもらうホームページ
- AIにも正しく理解してもらえるホームページ
この2つを両立する考え方が、より重要になっていきそうです。
SONIDOとして注目していること
これまでWeb制作会社の仕事は、次の2つが中心でした。
- ホームページを作る
- SEOで検索順位を上げる
しかし今後は、仕事の範囲がさらに広がっていく可能性があります。
- AIでサイト運用を効率化する
- AI検索でも企業を見つけてもらう
SONIDOで検証したいテーマ
- AIとWordPressをつないだ運用
- AI検索で自社がどのように表示されるかの調査
- Googleビジネスプロフィールや口コミとの情報整合性
- AIから理解されやすいホームページ構成
これらを実際に試していく予定です。
Web制作の仕事そのものが、少しずつ変わり始めています。
SONIDOでも実際に試しながら、役立ちそうな情報は今後も「SONIDOニュース」で紹介していきます。